このレビューはネタバレを含みます
“おかっぱ頭のレクター”と評された殺し屋シガーに目を奪われがちだけど、全体に漂う意味の分からない暴力への恐怖感というのはただならぬものがある。主人公である保安官の独白も、その新に現れた理解しがたい暴…
>>続きを読む2020/08/23 再鑑賞
改めてハビエルバルデムは優勝…。
名演たちの演技で忘れてしまいそうになるけど、殺されるようなことをした人が圧倒的な殺し屋に追われる話であり、我々市井の人々は、トミーリ…
「迫り来る死」という概念をシガーさんに一手に担わせ、主人公とシガーさんの行動をシンクロさせるコトで、それは「常に隣に存在する避けられないもの」とする意図は分かるのですが、シガーさんをここまで神的(=…
>>続きを読む殺し屋役のハビエル・バルデム怖すぎ。 武器が酸素ボンベっていう時点でサイコパス。 松ちゃんが著書・シネマ坊主の中で「酸素ボンベじゃなくてもいい」的なことを書いてたけど、酸素ボンベだからいいん…
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