のんさんファンなので鑑賞。
えっ?面白い。面白いぞ、コレは。
家族との軽妙なやりとりに、クスッと笑い、
友人と激しくぶつかり合いに深く考えさせられる。
破壊と再生。絶望と希望。交錯する思い。
…
のんさんが監督・脚本・主演の3役を務めた作品。
ポスターコピーからおおよその展開は見えてくるものの、コロナ禍への想いを映画として昇華しているようで好きでした。
日常シーンのテンポやヒキ多めな画の作り…
気がつけばのんちゃんも20代最後。それにはびっくりするけど、彼女のどこか2次元世界的クリエイティビティな感じ(なんじゃそりゃ)が生かされた、愛すべき作品になっていた。
コロナ禍で目の前にあったはず…
このレビューはネタバレを含みます
のん(能年玲奈)の主演・脚本・監督作品
いつか(#のん)が通う美大の卒業式製作展が中止となった
何も手につかないいつかを心配してくれる母とも衝突し、
ソーシャルディスタンスを取るためさすまたを持ち…
女優ののんさんが、監督・脚本・主演の三足のわらじをはいた作品、キネマ旬報でのんさんのインタビューを拝見して、ぜひ観たいと思い観賞しました。
素直に、のんさんが今のコロナ禍で問いかけたいこと、映画を…
ソーシャルディスタンスだったりマスクだったりコロナ禍を過剰に強調しすぎなのがむずむずした、、、
けれど、映像がずっとすごく良かったし、空気感も良かった。表現も素敵でした。
エンドロールで企画脚本監督…
作品を創り続けてきた美大生にとって最後の表現を分かち合う卒業制作の発表の場がなくなった、という事象は実際日本のあちこちでおきたことです。政府は美術、映像、演劇、音楽、あるいは学問も不要不急のものでは…
>>続きを読む名古屋伏見ミリオン座の舞台挨拶上映に参加しました
世の中の擦り切れた想いを少しでも救い上げたい
いつか(のん)の不条理な状況に対する怒りは
のんが芸能界で巻き込まれたゴタゴタに対する怒りにもシンク…
©︎「Ribbon」フィルムパートナーズ