女と男のいる舗道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

Pinch
4.3

私たち民衆という存在は、歴史を通してナナのように自らを犠牲に供してきた。何のため、誰のためとも分からぬまま、心の内など誰からも注目されず、いいように使われてあっさりと殺られる。今だっていくら頑張った…

>>続きを読む
「考えるために話す」😤
「顔は顔、皿は皿は、人生は、、仕方ない」😤

めんどりの作文良かった

眼力と本心の比例。ゴダールの愛した女。アンナカリーナをまるで、彼が自慢してるかのように、思わせてくる映画。ゴダール版裁かるゝジャンヌというげき。ジャンヌは大衆を救い神に愛されたが、神まがいの人間には…

>>続きを読む
syc9b
4.3

あるがままに見れば良いのよ。
顔は顔。お皿はお皿。人間は人間。

人生は、仕方がない。

【感想】
絵画が全て描かれてしまった、同時に映画が全て撮られてしまったという事実は、ゴダールが引用やコラージ…

>>続きを読む

カメラの置き方と動かし方は見事としか言いようがない。

冒頭であまりにも印象的なアンナ・カリーナの相貌を見せつけておきながら、その後数分もの間背中しか映さない画面のストローク。

断続的なエピソード…

>>続きを読む
shk
-

ナナが久しぶりに友達と会って飲みながら話すシーン、相手を励ましてるようで自分に言い聞かせてるみたいだった

映画を撮るのが上手いと言うか、いやすごいんだろうけど、アンナカリーナを綺麗に撮るのがめっち…

>>続きを読む
mei
-

アンナカリーナが可愛いから良いんだけど、ストーリーはかなりくそ。
でも途中でナナは自分で、不幸になるのも自分の責任。全部自分の責任。っていってるんだよな、、、

とにかくアンナカリーナが美しい。
私…

>>続きを読む
過去一最高なアンナカリーナ見れた
永遠のゴダールのミューズやね、愛だね
岡崎京子先生も描いていたし
miu
4.5
舗道の終わりに残るのは、
自由を求めた魂の儚い余韻だけ、とな
なんちゅう切ないエンディング。淡々とした中で、やっぱあのダンスシーンがいいね。「はなればなれに」のダンスもだけど、ずっと観ていられる。

ルグランのメインテーマは世界観にバッチリはまってました。

あなたにおすすめの記事