女と男のいる舗道のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『女と男のいる舗道』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アンナ・カリーナの何を考えているか分からない無機質な表情が妙に惹き付ける。
ジャンヌダルクの映画を観て泣いていた彼女のままでいられたら、、皮肉で哀しい人生映画。ゴダールの圧巻の表現力。

ゴダール4作目。女優を夢見たナナが行き場を失って娼婦になった物語。
フランスを蔓延る売春を批判するともとれるし、堕ちた若い女のバッドエンドともとれると思う。
彼女はきっと所謂娼婦のような人間ではない…

>>続きを読む

11が面白かった。
カフェであんな哲学的で有意義な話してみたい。人生の運動。私はノロマかも。
話す人生と話さない人生、どちらかを選ぶとどちらかが犠牲になる。
愛は真実であるべきだ。成熟しないと愛は見…

>>続きを読む
どのシーンもアンナが可愛いい。
言葉に重きを置いて、どの作品でも言葉を色濃く印象付ける。

ゴダール5本目。

アンナカリーナのカメラ目線はお決まりなのか。
こちら側に問われているようで、毎度ドキッとする。(問われている事は難し過ぎて分からないけれど。)

「裁かるゝジャンヌ」を観ているシ…

>>続きを読む

今で言う陰キャで拘りが強く、見目麗しくはないゴダールの女性観が窺える。
相変わらず、アンナカリーナが可愛い。ショートボブの裾をカールさせた首筋は美しく、ストンとしたコート姿がさりげなくおしゃれ。
退…

>>続きを読む
嫌われ松子のゴダールverか
悲しい
・当時これを観た人がアンナに憧れるのがわかる
・不器用で騙されやすいけど、なんだが信念があり夢を追いかける

・ゴダールの演出も独創的
・全部理解できるようになるまで先が長い…笑
人生を追わせてから哲学を一気にぶちこむ。

ゴダールがすごいと言われているのが何となくわかった気がする。哲学や詩を用いて感傷に浸らせといて、ラストはあっけなくパンパンと終わる。あ〜ぽいな~と。
強いというかわがままな女格好良いな、と思いつつも…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事