このレビューはネタバレを含みます
お爺さんとの会話が良かった。具体的な部分が省略されてた…気がするからか、最後よくわかんなかった。ナナの悲劇性に関わる場面以外だいぶ端折ってたよな…?
真理とか理想が語られる時、女性の姿をしてることが…
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寂しげな音楽が繰り返し流れる。
救いがないしラストあっけなくてどうしようもない。
映画館で涙するシーンが良かった。
アンナ・カリーナはかわいいし映画全体がオシャレな雰囲気…だけど暗い。
『女は女であ…
ラストがあまりにもあっけなくて衝撃すぎるのとオープニングの長尺な寄りのカットが印象的
老人との哲学的な語りで、誤りや矛盾から正解に辿り着くこともあるというような話をした後でのあのラストは虚無そのもの…
お金や法律など、娼婦の現実が細かく語られていた
自分の知らない世界と生き方
彼女たちは商品でしかないのか
客の男に、お前は金を払うには値しないと言われたときのナナの横顔が印象的だった
言葉は愛と…
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アンナとの結婚後2作目の長編
ゾラの小説「ナナ」の名前を冠する主人公は、娼婦から女優へと成り上がっていく同作の主人公とは真逆に、女優志望から娼婦へと堕ちていく。
歌いながら踊るシーンとかはあるも…
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11章のカフェのシーン。「何も言わずに生きるべきだ」という主人公に対し老人男性が"表現"についての哲学を展開。
「沈黙と言葉の間を揺れるのが人間」
「話す事は話さずにいる人生の死を意味する」
「考…
(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris