喋りすぎな気がするのと会話が不自然に感じる。
例えば、初対面なのに変に距離感が近かったり相手にいきなり心開いて自分語りしたり。
1カット1カット、丁寧に撮っている。
ここは好みかもしれないけど、決…
びっくりした、めっちゃ鬱映画じゃん。
しかもすごい元気な時に見ないと危ういレベルのやつ。
和雄の言動は全くの部外者の私でさえも見ていて苛立ったので、純子の負担の大きさは本当に計り知れないものだと思う…
黒い背景にタイトルが浮かび上がった時、作者の文字だと気がつけた。字で物語を思い出せる強さ、すごい。
他者の目線をはっきり書いているので、原作とは違うバージョンを観ているようだった。こんな風に見つめら…
何でこうなっちゃったんだろうね、私たちの一言がとても苦しかった
誰も悪くないし、どうしようもないこの状況 どうしていたらこうはなってなかったんだろうかと考えるけど、難しいな
カズオは病院を抜け出して…
こうなってしまっては重圧になっていたもの全てをなくしてから進むしかないのか、と言う寂しさを感じる一方で、全てを失っても再起する強さがあるはずというエールにも見える、なんとも複雑な重いが残るものだった…
>>続きを読む自律神経失調症の主人公が、いろいろありながらもわりと幸せな日常を送っていて、回復してるようにも見えるんだけど、本人も自覚なく追い詰められていくという内容。
詳細が描かれないタイプの映画だから、一般…
佐藤泰志の小説がとても好きで、琴線に触れる作品が多いなか、これも素晴らしかった。
家族が鬱になった、古くない記憶を、あのときの行き場のない不安と恐怖と焦りとぐちゃぐちゃの感情。。東出くんの眼と、奈…
© 2021 HAKODATE CINEMA IRIS