戦争とメロドラマは相性が合う。戦争によって翻弄され、愛し合っていた筈の男女が引き裂かれていく。『シェルブールの雨傘』や『ドクトル・ジバゴ』等、名作が多い。今作もその1本だ。
第二次世界大戦下…
〖1970年代映画:メロドラマ:イタリア・フランス・ソ連・アメリカ合作〗
戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたメロドラマらしい⁉️
撮影は、ウクライナで行われたらしい⁉️
なかなか刹那く、ラスト…
・字幕鑑賞
・ヘンリー・マンシーニさんの哀愁のある劇伴が流れる広大なひまわり畑や無名兵士の墓地が印象に残る
・冷戦下のソ連でも撮影が敢行されたとのことで、モスクワの風景など興味深い
・ウクライナの国…
8/15米露会談を機に観ていなかったので。戦後の時代背景を理解していないとベタなラブロマンスで終わってしまうかな。
①アントニオのパスポートはどうしたんだろう?②ロシア女性はなぜイタリア兵を助けた…
戦争は何も与えてくれない
全てを奪っていく。
残ったのは、
引き裂かれて
すれ違ってしまった、
取り返しのつかない
置いてけぼりの愛情、
約束の毛皮。
同じ駅での
二度目の別れ。
戦争は虚しさし…
いつか見よう見ようと思って、日本は今年戦後80年。
色々知れてきたこの年で見れて良かったかも。号泣してしまった。誰も悪くはないけど、誰かのせいにしたいけど、生活は続く。
ひまわりに埋もれた人生がいく…
© 1970 – COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT) – FILMS CONCORDIA(FR) – SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.