‘67アメリカ。平凡で真面目に生きるユダヤ系主人公に次々降りかかる災難に心が折れそうやった。
家庭で職場で”えっ!何?嘘!”な状況に追い込まれ、全てにおいて埒が明かない状況は、あるがままに受け入れ…
そこまで不幸ってわけでもなかった。
誰にでもありえることなんじゃないかな。
考えさせられたのは、例えば神がいるとして神がボスなら私達は部下なわけでボスの言うことは絶対なんだなと。
何があっても全て現…
平凡に生きるユダヤ人大学教授に次々と不幸が訪れる。
旧約聖書ヨブ記のような"義人の苦難"の物語ながらコーエン兄弟はその関連性を否定。
量子力学における不確定性原理を説く場面が印象的だが、善人に不幸…
可哀想なくらい不幸続き。だけど途方に暮れる哀しげな表情が似合い過ぎててちょっと笑っちゃう。このラビ達役に立たないなぁ〜とか、不条理な笑いがだんだんクセになってくる。最後の最後でどでかい何かが起こりそ…
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