キネ旬年間4位、原作未読(汗)『こちらあみ子』(22年)ネトフリ終了で慌てて観了。宣材からホノボノ系と思い込んでたら、思ってたのと違う展開でビックリ。
基礎情報として時代設定は90年代〜00年前後で…
「おばけなんてないさ おばけなんてうそさ♪」
『ルート29』公開ということで森井勇佑作品を初めて観てみました。
一風変わったあみ子を淡々と見つめ、わりと大きな出来事がいくつか起きるがそれらもや…
なかなか凄かった。
あみ子(大沢一菜)の心象風景が、あみ子の視点で描かれる。特に説明がないから、なおさら、生きづらさが強調されていく。でも、あみ子は、それでも、ある意味逞しく生きていく。
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動画配信で映画「こちらあみ子」を見た。
2022年製作/104分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2022年7月8日
大沢一菜
井浦新
尾野真千子
奥村天晴
大関悠士
橘高…
集中して観るにはキツイものがあり観ながら投稿。
綺麗な景色と広島弁で、破天荒なかわいい女の子とそれを取り巻く世界の映画(ホテルハイビスカス的な)かと思って見始めたけど、ものすごく…何というか…。
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面白いけど心底笑えないのは、闇が深いからか。その中であみ子の自然体。それがいかに周りを追い詰めるか、見ていてあみ子より周りの気持ちに同調してしまう。着地点が曖昧で、消化不良でもあみ子役の大沢一菜ちゃ…
>>続きを読むわたしもあみ子だった。この映画を観て子供の頃の肌感覚が一気によみがえった。ふたをしていた感情が込み上げてきて、それと向き合うしんどさもあった。痛みをともなうデトックスというところか。劇場を出ると、な…
>>続きを読む最後の海辺が意味するところを解説します。
↓ネタバレありです
映画劇中に「フランケンシュタイン(1931年ジェームズ・ホエール監督)」がテレビで流れあみ子が真剣に見ています。
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【宗介が優しくない世界線のポニョ】
原作にかなり忠実だと感じた。原作も救われない、厄介払いな結末だけれども。
「なんでも秘密にするよね」確かに。
主人公あみ子以外の子役が時々棒なのも、淡々とした雰…
前情報何もなしで見て、はじめは雰囲気めっちゃいい日常系映画かと思ったら、子供の無邪気さが周りの人を誰も幸せにしないという、自分にとってはめちゃくちゃ怖い映画でした汗)自分に余裕がなくて、どうしても子…
>>続きを読む『こちらあみ子』フィルムパートナーズ