珍しくオーストラリアの映画で、なかなか面白いミステリー作品でした。
広大な農地が広がる田舎町で、1年近く雨が降らない環境下、土地も渇き、人間関係もギスギスしてる雰囲気。
一家心中事件をきっかけに、故…
豪発のクライムサスペンスもの。訳ありで子供の頃に故郷を後にした連邦捜査官が故郷での難事件に挑む話。田舎にありがちな閉塞感と訳ありで捜査官が孤立無援気味なせいか、じっくり謎が解かれていく分、なかなか前…
>>続きを読む原題の"The Dry"に相応しい広大な土地に吹く乾いた風。山火事のニュース。
メルボルンから遠く離れたオーストリアの片田舎で起きた過去と現在二つの事件が交錯しながら描かれる。
大好物王道サスペ…
おお、これ面白かった。エリック・バナは主演+プロデューサー兼任。
ベストセラー小説「THE DRY」(邦訳版題も映画邦題と同じ「渇きと偽り」)の映画化。
オーストラリアのアカデミー賞に当たるAACT…
オーストラリア産のミステリー映画。プロットが小綺麗にまとまっていてきちんと落ちる。
超人的なキャラもなく、人間模様とプロットの巧みさ、演技で見せていく実力派映画のように思う。
あと、若手の俳優の場面…
『長い間嘘をつき続けていると
それが第2の天性になる……。』
エリック・バナ主演オーストリア
産クライム・ミステリを劇場鑑賞。
一年近く雨が降らず干魃に苛まれ
ている故郷に親友の葬儀へ出席…
原題「The dry」に込められた意味が至る所に散りばめられていた。
徐々に物語への理解が深まっていく感じとは対照的に、最後見事に予想を覆された点にミステリーとしての完成度の高さを感じさせられた。
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