途中ズキッとくるシーンもあったし特別ハッピーエンドというわけでもなく、淡々と進んでいく日常。
この作品は全体的に演出過多では無く、BGMも煩くなく、そこが映画というフィクションの中でのノンフィクショ…
まさに障害の「害=ハンディ」は障害者自身にあるのではなく、社会の側にある。ということが伝わってくる映画だった。
言い方、書き方を変えるだけじゃなく意識も変えていかなくてはいけないんだろうな。
地…
何かモヤモヤした不安がある時に見るとなんとなく元気になる映画。
みんなの演技力が高いから、緩急がそこまで強くなくてもほっこり見れる映画になってて、途中で少し心が痛む場面もあるけど、最後はスッキリした…
このレビューはネタバレを含みます
ずいぶんあっさりした終わり方をする映画で、ドラマチックでもなんでもなく、つまり日常を描きたかった作品なんだろうと解釈した。
自閉症の息子と、高齢の母親の二人暮らし。
近隣住民との付き合いも含めて…
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