父さん、自分が娘ならとてもこんなに寛容に、献身的になれないけど、ほんと幸せ者だ。最後まで自分の好きなように生きた。
今日的なテーマを日常に溶け込ませながら見せてくれた。人の機微や関係性が極めて自然…
オゾン作品撮りすぎ。
よく、新作ってどれ?って会話になります。
若者向けじゃないな〜と思って見始めたけどけっこう良かったです。
編集も早めで。
3人のじゃあね〜ってシーンで、1人目と2人目のキス…
フランス映画あまり見ない私でも、名前は知ってるソフィー・マルソー。
そうか、彼女もそういうお歳になったのねぇ…
延命も安楽死も、選べることでより辛くなる。そのまま死を待ったら、果たして彼は不幸だっ…
安楽死、尊厳死、難しいテーマ。父親の立場、娘たちの立場、自分がどちらに立つかで全く意味が変わってしまう。自分がこの父親のような立場になったらどうしたいだろう。年齢的にその日はそう遠くないのでどうして…
>>続きを読むリアルでありながらユーモアもあるし、ウェットでもあるし、言語化が難しい複雑な感情にさせられる映画。
映画館という集中出来る環境で見れて良かったです。
恥ずかしながらオゾン作品はこれを含めて、3作品…
このレビューはネタバレを含みます
難しい題材で湿っぽくなりそうなのに、そうならない。カラッとサッパリと描く。
強い意志で死を願うようになるアンドレ。それに納得はせずとも父の願いのため動く娘たち。その姿はたくましく、優しくて強い。
…
見る人によってまったく見方が変わるであろう"安楽死"をテーマにした映画。
生きていればいい事も増えると思っている人間だけど、自分がアンドレと同じような状況に立たされたら、今と同じようにそれでも生きた…
フランソワ・オゾン監督の作品を観るのは初めてだと思ってたけど、『17歳』を観てたし、これから観たいな〜と思ってた作品もいっぱいあった。
というわけで期待し、あとめっちゃ泣くだろうからとティッシュと覚…
フランソワ・オゾン監督作品。
主演のソフィー・マルソーの映画を恥ずかしながら初めて拝見しましたが、素晴らしかったです。
淡々とした日常生活の中の介護を写し取った内容でしたが、ストーリーが進むにつ…
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