90年代のロシアを舞台にしたロードムービー。
冬のロシアの暗さと主人公ラウラの明るさの足りなさとリョーハのデリカシーのない面倒臭さからのはじまりに何度も挫折しかけた。リョーハの小学生みたいな態度にも…
リョーハかっこいいのにセウラにアプローチする流れがあんまわかんない。キャストでいう年齢も歳8個くらい離れてるんだね。年上への憧れみたいな感じかな。
リョーハがいいやつなのに無神経なことを平気でやる…
「じゃあ岩絵を見るためだけにわざわざ列車に乗って、あんなシケた街に行くわけか。信じられねぇ。マジかよ」
ムルマンスクへと向かう寝台列車で出会ったフィンランド人とロシア人のお話。
めちゃくちゃ大人…
迷いがあり、苛立ちがあり、失意がやってくる。行き場もなく、帰る場所もなく、だから成り行き的に進んでいくしかない。わたしは/僕は/あなたは/彼らは、何を求めていたのだろう。そもそも、何かを求めていたの…
>>続きを読む思わずニッコリしてしまうエンディング好き好き好き好き好きだーーー
友だちのうちはどこ?と同じくらい、観終わった後に最高だーーーと叫びたくなる映画だった
大学のとき友達とヨーロッパ旅行中に夜行列車…
粗野な男との不器用なやりとり
一駅ごとに彼女の心は
別れを受け入れ
苛立ちを包み
穏やかな想いで満たされていく
『ビフォアサンライズ』とは程遠い
乾いた電車の旅だけれど
ロマンスではない感情の動き…
どこか遠くに行ってもどこにも行けなさある。列車だからずっと移動してるのに。
一人旅のさびしさとでもなんかすごく本当はスッキリした気持ちとか どうでもよさというか。でもやはり異国だとそれなりにうまく行…
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