このレビューはネタバレを含みます
セリフよかった
もっと確かなものに乾杯しましょうよ
あなたとか!
新聞を取り合うのよかった
食事堂がとってもロマティック
火花が綺麗な映画
ヘッタクソな絵もトンチキな音楽も、クソ食らえ!もすべて…
雰囲気がとても素敵な居心地のよい作品、そして鑑賞体験だった。
(1) 列車一人旅は青春の代表的なイベントだと思っていたが、少し落ち着いた世代が、若さから老いへと移行するタイミングで経験する列車一人…
ラストシーンで思わず涙。別れは切ない。これでよかったんだよねって心に言い聞かせる。ユーリ・ボリソフさんがとても魅力的。アノーラの時と同じ嘘のない純粋な優しさ。しかしあの狭い寝台列車で見知らぬ男と一緒…
>>続きを読むペトログリフ、本当に見たかった?内なる自分自身に問いかける。
そのまなざしだけが愛しくて、それ以外は外見だけの中身が何もなかった。不器用な優しさや、無骨な美しさなどを知る。
それは列車に同乗しただけ…
このレビューはネタバレを含みます
ユーリー・ボリソフ目当てで鑑賞したが、主演のラウラとリョーハの、説明のいらない心の距離の変化がとても心地よかった。
初めは、あまりにも粗野なリョーハに少し心配になってしまったけれど、列車という閉ざさ…
大学で考古学を研究しているラウラと、工事現場で働いているリョーハ。普段は交わらなそうなふたりが、日常生活から離れて人間として共鳴しているのがとてもよかった。
個人的にはちゅーしないほうが、人間とし…
ロサ・リクソムの小説が原作。恋人との距離を感じる主人公が、列車旅にでて、道中会う人びとから自分を見つめなおす話。道中で会うおばさんや、イイ見た目のいやな奴や列車内の乗客、そしておじさん。恋心を抱かれ…
>>続きを読む© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION