コンパートメントNo.6に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『コンパートメントNo.6』に投稿された感想・評価

終始画面は暗めだが何故か暖色を感じるような映画。
近年、頻繁に見かけるビデオカメラの映像を差し込むというベタな演出が本作でも使われるが個人的にはなんとなく好き。
中盤2人の関係性の変化に心躍り出した…

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ywt
3.0

紙タバコが美味しそうな映画は、大体いい映画である。車窓から見える雪吹雪と、白い息が、寒そうに吸うタバコをより一層美味しそうに引き立てる。彼女の旅の本当の目的は、ムルマンスクにあるペトログリフという行…

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内藤
3.0

国、階級、性別、性的指向。何もかも違う2人が愛し合う行為はキスやセックスよりも、雪の中でもみくちゃになって戯れること、似顔絵を描くこと。
『アノーラ』でも印象的やったユーリー・ボリソフの好演。粗雑か…

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た
3.0
高評価つける人「これ理解できる俺カッケ〜」でしかないと思いますが。意味わからんし評価低めだと逆張りなりそうでキモい
み
3.0
雰囲気は好きだけど起伏がなすぎる
工場労働者の男性と大学で学ぶ女性の対比がおもしろい
2.8

なんとなく気になっていて配信にて視聴。ロードムービー的な特に意味を持たないだがそれがいいという映画。旅での出会いには色々あるけど現代ではこんな出会い方はないんだろうな。もっと緩い時代でないとこんな関…

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3.0
映画祭とかだと好まれそうな雰囲気の作品。
感情移入できる人物がいないし、今の自分には正直刺さりませんでした😓
GAE
2.4
北欧映画特有の単調さ、暗さ、カメラワークが心地良い
寒色の中に暖かみを感じる映像こそ北欧映画の真髄
言い方を変えると、内容はない
薄
3.0

カンヌ国際映画祭グランプリ。名前だけは何となく覚えていたんだけど、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」の監督だと知って鑑賞。

「オリ・マキ〜」は「ロッキー」を思い起こさせる設定からズレた展開になって…

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3.0

このレビューはネタバレを含みます

岩面彫刻を見に一人で寝台列車の旅に出たフィンランド人の話。同室になったのは距離感バグ無作法ロシア人で最初は頭を抱えるが、徐々に打ち解けていく過程が寝台列車を軸に描かれている。2人とも情緒が不安定すぎ…

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