大きな出来事は特にないけど、職業・性格共に真反対な2人が徐々に距離を縮めてく過程がリアル。大人の恋愛って感じ。(恋愛とも違うのかもしれないけど)
手紙で締めるラストも好き。
アノーラきっかけで注目…
先月ロシアで寝台列車に乗ったので色々記憶に新しい、大体せいぜい一泊なのでこの映画みたいに数日間乗りたい、いつかは…(最近はシャワーある列車もある)
よく知らない車に乗ってよく分からない人の家にお邪魔…
2021年のカンヌグランプリ作品。静かでとてもよい映画だった。
私が唯一すぐに出てくるロシア語は「ナズトロービア(乾杯)」。ポーランド人の友人家族に招かれて食事をした際に教えてくれた。ポーランド語…
言葉や表情より、行動や風景から感情を追わなくちゃいけなくて、色々戸惑いがちだった。
登場人物が何がしたいのか、何で嬉しかったり怒ったりするのかわかりにくいのは、多分本人たちも自分で自分の感情を把握し…
ロシア人男性のステレオタイプみたいな男と、フィンランド人女性の物語で、なんか非常に想定通りの話で特に驚きはなかった。
ビデオカメラを盗まれた様は、フランスの電車でカメラを置き忘れてしまったことを思い…
「どこへではなく何から逃げているかを知れ」。ペトログリフ(岩面彫刻)。過去を知れば現在を容易に理解できる。フィンランド語。ハイスタ・ヴィトゥ。こわばったような表情が多い中、それがほぐれて笑顔になる様…
>>続きを読む地味だし、すごく良い!とはならないけど、ほんのり優しい気持ちになれる映画。
派手さだったり華々しさがないからこそ魅力的な映画。
最初は全然楽しくないし、旅に出たら出たで鬱陶しい男が相席だし、クソお…
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