コンパートメントNo.6に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『コンパートメントNo.6』に投稿された感想・評価

物語は1990年代のモスクワ。主人公ラウラはフィンランドから世界最北端駅ムルマンスクまで行きペトログリフを見ると言う目的で旅をする。

元々は恋人と2人で行く予定だったがドタキャンされ1人で出発する…

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別れの予感を振り切る様に旅立つ女と粗野で不器用で無邪気な青年…
見た目や肩書では分からない。切っ掛けは不快でも慣れ親しむ内に暖かさな光に気付く事が或る
最果ての雪景色で意識を共有する二人の行方は…

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anne
3.5
リョーハ、最低で最高。
ずっと観てたい心地良い空気感だった。
心情や過去をもっと掘ってくれてたら…とは思う。
おコ
3.3
主人公にとって都合のいい男だな。

旅に欲求不満な自分自身の内面を持ち込まれるのが嫌やだなって感じ
4.0

人と人との関わりが素敵に描かれたロードムービーに出会えました

恋人の前でずっと無理して大人ぶっていたラウラは恋人に大事にされていないと感じとっていた
二人で行くはずだった旅が一人旅になってしまい、…

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3.1

相部屋になった知らない男と夜のドライブとか怖すぎる
親切にした男がカメラ盗むの最悪

結局リョーハがいいやつ
雪の中で2人でいちゃついて笑うの好き
ハイスタヴィットウ

本当のフィンランド語の好きっ…

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ashban
3.7
どこか不安定で落ち着かないまま観ていたけれど、それは彼女の心情そのものだったのだろうか。
ラストの陽の光の温かさ。
桃吉
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒロイン・ラウラの心が、たまたま同じ客室に乗り合わせた炭鉱労働者・リョーハの純朴さに触れることで、次第にほぐされていく様が心地よい。リョーハは粗暴な言動が目立つし、下品だし、学は無いしで、第一印象は…

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s
3.5

リョーハいいなあ、なんとデリカシーのない粗暴なやつだと思ったけど、真っ直ぐで不器用で人間らしい。
はじめ山奥に連れてかれたときは殺されるかと思ったけど笑
怖そうなリョーハはあたたかく、逆にあのまとも…

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『恋しいのはあの眼差しだけ』
ここで言う「眼差し」は承認欲求の象徴で、「相手への愛」と「自分を見てくれる存在への執着」の見極めは時として難しい

同性間独特の嗅覚があるようで、ファーストインプレッシ…

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