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【シネマLog】『コンパートメント No.6』——氷点下のロシア列車が紡ぐ、心の微細な旅路。
■作品概要:
- 映画タイトル:コンパートメント No.6(原題:Compartment No. 6)…
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リョーハ良すぎ。不器用な男の人ってなんかめっちゃ魅力的なんだよなあ、最初は印象最悪だったけど実はめっちゃいいやつやん!っていう流れ、友情に似たロマンスが2人の間で生まれてくるのが良くてやり取りにかな…
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恋人にドタキャンされて1人で世界最北端のペトログリフを見に行く旅に行くことになった主人公ラウラのロードムービー。列車のコンパートメント6番で一緒になった不器用で最初の絡みが怖すぎる男リョーハと段々仲…
>>続きを読む恋人にドタキャンされ1人で寝台列車に乗ることになったラウラはそこでリョーハや様々な人々に出会っていくロードムービー
感傷的な映画であり、失ったものがあれば出会うものもある人生を象徴したような作品
画…
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主人公の心情も相まって、ロシアの田舎の退廃的な雰囲気と曇り空が続くロードムービー。
ラストの、車内に差し込む陽の光、冬の曙、オリエンタルな音楽が主人公の吹っ切れた笑顔と調和して最高の映像だった。
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