燃える肉体の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『燃える肉体』に投稿された感想・評価

筑波久子という女優さんについてあまり知らなかったが、ちょっと調べたら凄い経歴の人だった。
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1939年茨城県生まれ。
父は五浦観光ホテルや映画館を経営。
慶應義塾女子高等学校から…

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信州の孤児院で育ちDV彼氏から逃げで上京した女性のお話

「どんな偉そうなこと言ったって、女の幸せって結局男次第だもんね」
3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:日活〗
1957年製作で、心とは裏腹に肉体に宿る激しい愛欲に導かれて彷徨う女性がたどり着く姿を描いた人間ドラマで、日活・肉体シリーズの第五篇らしい⁉️
なかなかエロチ…

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本人はむしろ純情だが、魅惑的な身体に取り憑かれた男たちに搾取され続ける悲しい女を筑波久子が演じる。
ヒモ男は宍戸錠。どこか石井隆的でもある。

「世間というやつは冷酷なもんで、孤児の存在には案外関心…

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孤児院育ちの筑波久子を引き取る慈善家の水島道太郎。陶芸を孤児t地に教えるなどしていた。筑波もそこに安らぎを覚え始めたのだが…。筑波久子の人気に火を点けた作品。
筑波久子さんが熱演!
宍戸錠の嫌らしいストーカー振りに腹が立ちます
筑波久子主演の肉体派を誇示しているが、どちらかと言えばよろめきドラマとなった小杉勇監督の水準作。陶芸家で慈善施設を運営する水島道太郎、ヒモの悪役宍戸錠が熱演。同年「肉体の反抗」には見劣る。
死んぢまった方がさばさばしていいよ、こんな世の中なんの未練もないよ
3.5
若い!どうしようもない!D.V.ジョー! 男は惹きつけてしまうし女には疎まれるし普通に生きようとしても自分の姿のせいで自分が翻弄される可哀想な主人公やった

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初?!日活作品!
とはいえ、全然普通の映画でした。
豊満な肉体の比沙子ちゃん(基本服着てるし、1957年時点での豊満な肉体)は信州の孤児院で育ちました。
この頃からい…

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