シュピルマンが壁の中にまた戻った際の圧倒的廃墟に世界の終わりを感じた。
ユダヤ人迫害は理由もわからないままただひたすら続く拷問でしかなくて、その中でもシュピルマンの心には(描かれていない間も)音楽…
大切なものや普段の生活が徐々に失われていき、生きていても地獄のような生活。生きる気力も失われそうになっただろうに、憤る余裕もない日々を過ごすうちに感情すらも無くしてしまったかのようになり、とにかく1…
>>続きを読む物語として良いということはないです
しかし、映画としてはとても見て良かったと思います。遠い国で起きた事柄としての理解だけでは済まないことです。
ポーランド侵攻、ナチスドイツについて
目を背けたくなる…
161本目
ナチスドイツに占領されたポーランドワルシャワを舞台にしたユダヤ人ピアニストの話。
感動要素は全く無く常に地獄。家族や友人が次々に殺され精神的にも肉体的にも追い詰められボロボロになって行…
2002. R.PRODUCTION - HERITAGE FILMS - STUDIO BABELSBERG - RUNTEAM Ltd.