実在したユダヤ人ピアニストの話。彼は、ナチスの迫害に真正面から立ち向かうわけでもなく、強制収容所での過酷な労働の日々に耐え忍ぶ選択をするわけでもない。ピアニストとしての彼の才能を知る人々によって、ひ…
>>続きを読む原題から日本語に訳すと変なタイトルになることが多いが、「戦場のピアニスト」は非常に優れた邦題だと思う。
次は戦場のメリークリスマスを観よう
我々(私のみ?)がこの作品で描かれる出来事を、どこかフィ…
知り合いが騒ぎのあとに死体になってたり、気まぐれに選ばれた知り合いが殺されたり、隣の建物の人が車椅子ごと落とされたりするシーンもあるが
ああ死んだんだな…と匂わせる描写のほうが多い
本来の人の良さも…
誰を信じていいのかも分からず、安心できる場所もなく、静かに身を潜めることにしたシュピルマン。もうちょいって時に見つかってさすがにもう無理なのかと思ったけどラッキーだった。戦争って言ってもあのドイツ人…
>>続きを読む話の展開が遅すぎず早すぎずで自分的に見やすかった。
作中では車椅子の家族が一番心苦しかった……これも実話?と思って調べたけど、実話みたいで……。
シュピルマンを見逃してくれたドイツ将校にも救済があれ…
U-Nextで鑑賞。
第二次世界大戦中のナチスドイツによるユダヤ人迫害の残酷さをピアニストとその家族を中心に描く。
戦争は人を狂わせてしまう。ユダヤ人というだけで右腕に腕章を付けさせられたり、特…
この人種、この立場だから善人、悪人ということではなくそれぞれの人間なんだな、当たり前だけど。
将校はなんか音楽好きで気まぐれにシュピルマンを助けたのかなと思ったけれど、調べると60人以上のユダヤ人を…
ホロコーストを扱った映画は、ナチス=悪・ユダヤ=善の構図になりやすい。しかしこの映画はユダヤ人にもナチスに加担したものがいたこと、ユダヤ人を助けたドイツ人がいたことを映し出し、一元的な見方をさせな…
>>続きを読む実話と聞くと更に没入感が増す。
こういった時代があったということを後世に残すのに相応しい映画だと思った。
差別の過酷さ、ドイツ軍の冷酷さが胸に応えた。繰り返してはならないと改めて実感した
差別が当…
めり込んで見れるくらい面白い映画。
実話なのがすごい。舞台は第二次世界大戦のユダヤ人迫害。
そこではどんなに優秀な人でもユダヤ人ってだけで殺され、酷い目にあう。
どうしようも無い現実を受け止めながら…
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