ジャスティン・チョン監督作品!
主演と監督もこなしてしまうチョン監督。
アメリカの移民制度、外国からの養子縁組の法整備の問題を提起していて興味深く見ることができた。
アリシア・ヴィキャンデル目…
命の限り父親であることに変わりはなくとも、抱きしめられる距離で「父親」でいられることがどれだけ短いことか、どれだけ幸せだったことか。いつか思い知るその日のために、全部全部大切に噛みしめて。いつでも、…
>>続きを読むメモ転載忘れ
スコア記載なし
よってこのスコアはおおよそ
吹字 1.0
【転載】
重い。
家族の絆とは血ではなく信頼。
危機とリスクテイク幅は相関する。
人は追い詰められるほど大きなリスクを許容…
シッカリ泣かされました。主人公アントニオの人生とは?悲劇で始まり、悲劇で終わる。余りに、酷い人生。監督としては、意識的に泣かせるつもりはなく養子縁組のずさんが生んだ現実。主人公は、実母に殺されかけ捨…
>>続きを読むエンディングで実際に養子縁組されて国外追放になった人たちの顔写真が載せられて、何とも言えない気持ちになった。本人にはどうしようもできない問題である。前半で家族への睦まじい愛をこれほどまで見せられてか…
>>続きを読むアメリカの養子縁組と市民権のことはよくわからないけどずいぶん理不尽な法律だということだけはよくわかる。
ジェシーとの楽しげなシーン以外は全体的に重く考えさせられることが多い。
惜しいのはラストシーン…
アメリカのぶっ飛び寛容社会とぶっ壊れ突貫システムが生む最終形態みたいに思えた。
BEEFとかMINARIとかFAREWELLとかも好きだったけど、どれも共感できない部分にアメリカ味を強烈に感じるの…
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