クリスティアーノ・ボルトーネ監督作。
イタリアの盲目の音響技術師:ミルコ・メンカッチの実話を基にしたヒューマンドラマで、事故により視力を失った少年の再起と成長を描きます。
1970年代初頭のイタ…
事故により両目の視力を失った少年が盲学校で自分の生きる意味を見出していくヒューマン・ドラマ。イタリア映画界で活躍するサウンドデザイナー、ミルコ・メンカッチの実体験を基にしている。
まだ10歳で全盲…
朧気な光のなかでミルコが心で視る景色は
活力に満ち想像力豊かな別世界に繋がって
いる。現実の視野が閉ざされても広げたイ
マジネーションの翼は無限大に広がりどこ
へでも飛んでゆけるんだ。
子どもたち…
不慮の事故で視力を
失ってしまったミルコ
暗く悲しいお話なのかなと
思ったけど全く違った
全寮制の盲学校に入らなければ
ならないミルコは厳しい規則で
制限された生活の中
自分のやりたい事を諦めない…
「映画体験の半分は音」って、何で聞いたんだったっけな。なにかをつくる、という行為はやっぱり人生を動かしてくれるなと思う。学芸会のシーンは目を瞑ってみた、この世界を感じるには目で見ることだけが全てでは…
>>続きを読むDVDで鑑賞。
【 1971年。イタリア・トスカーナ。不慮の事故で視力を損なったミルコは、法律に則って全寮制の盲学校へ送られる。規律を重んじる学風に馴染めず孤立していたミルコは、ある日偶然見つけた…