カード・カウンターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カード・カウンター』に投稿された感想・評価

地味に小さく勝ち続け、顔ばれしないようにカジノ周りのホテルに泊まらず、カジノから離れたモーテルに投宿するウィリアム・テルの隠された過去のトラウマと静かに燃え続ける復讐心のゆくえを描く。

構造的に前…

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3.5

ポール・シュレイダーは70年代から長く活躍されて、知名度や才も認められている。
自分は『アメリカン・ジゴロ』とリチャード・ギアの魅力をセットで覚えているくらいで正直苦手な映画人である。
光と影、陰、…

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副題:ウィリアム・テルは静かに暮らしたい(嘘)
米国軍刑務所で服役していたウィリアム・テル(オスカー・アイザック)はシャバに出て、カジノで最低限の生計を立てつつ、ひっそりと一生を終えたかった。

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shy
3.5

軍刑務所に服役中に覚えたカードの知識でギャンブラーとして生計を立てる主人公。ある日、自分と同じ戦場にいた兵士の息子だと明かす若者から、復讐計画に誘われて…てな感じ。

復讐は無意味。そう若者を諭し、…

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4.5

 再鑑賞・記録
苦悩する孤独な男の話を書かせたら右に出る者はなかなかいないであろうポール・シュレイダー氏(監督・脚本)による「罪と贖罪に囚われた男」の物語。
 ギャンブラー・カードカウンターとしての…

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オスカーアイザック目当てで鑑賞

中盤まではギャンブルの仕掛けや勝ち方とかの解説を挟みながらで楽しめた

後半は予想とは違う展開で少し期待はずれだったのもあってこの評価

普通にワクワクもするし楽し…

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今イチ、良く分からなかったですね。カークとの関係性もよく見えない。制作総指揮はマーティン・スコセッシで、監督とは「タクシー・ドライバー」でタッグを組んでるようですね。主人公の寡黙さと言い、どことなく…

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m78boy
3.8
ジジイをぶっ飛ばしたい若者と、俺の方が気持ちはわかるけど我慢してんだ!という中年の話

渋いぜ。オープニングがかっこいい。
カードと全然関係なく本筋が進んで、一方ポーカーの大会ではドラマ性の全然なさそうな陽気な人が勝ち上がってるのスティールボールランみたいで好き。
ラストが止め画じゃな…

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EssA
-
・渋
・淡々と進むストーリーだが淡々と観ていられる
・こんな生活ちょっとやってみたい

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