8月27日にたまたまクロムスカルリターンズの上映が行われる京都みなみ会館様で来月にも閉館ということを知り、少しでも営業に貢献できたらと思って上映中作品のフライヤーの一覧を見てみたいなあと思って鑑賞。…
>>続きを読む地味に小さく勝ち続け、顔ばれしないようにカジノ周りのホテルに泊まらず、カジノから離れたモーテルに投宿するウィリアム・テルの隠された過去のトラウマと静かに燃え続ける復讐心のゆくえを描く。
構造的に前…
ポール・シュレイダーは70年代から長く活躍されて、知名度や才も認められている。
自分は『アメリカン・ジゴロ』とリチャード・ギアの魅力をセットで覚えているくらいで正直苦手な映画人である。
光と影、陰、…
副題:ウィリアム・テルは静かに暮らしたい(嘘)
米国軍刑務所で服役していたウィリアム・テル(オスカー・アイザック)はシャバに出て、カジノで最低限の生計を立てつつ、ひっそりと一生を終えたかった。
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ウィリアムもまたアメリカが起こした戦争の犠牲者だったということですね。捕虜収容所で拷問を命令した上司は何も罪に問われずに生きていて、自分は拷問をした影響で心に闇を抱えながら10年も刑務所にいて人生…
>>続きを読むこれを一言で、表すと【克服】が一番しっくりくると感じた。
主人公や、相棒にはそれぞれの【トラウマ】にどう【向き合うか?】の明暗がはっきりと別れていた。
マーティンスコセッシ監督としての【スリラー】【…
軍刑務所に服役中に覚えたカードの知識でギャンブラーとして生計を立てる主人公。ある日、自分と同じ戦場にいた兵士の息子だと明かす若者から、復讐計画に誘われて…てな感じ。
復讐は無意味。そう若者を諭し、…
再鑑賞・記録
苦悩する孤独な男の話を書かせたら右に出る者はなかなかいないであろうポール・シュレイダー氏(監督・脚本)による「罪と贖罪に囚われた男」の物語。
ギャンブラー・カードカウンターとしての…
オスカーアイザック目当てで鑑賞
中盤まではギャンブルの仕掛けや勝ち方とかの解説を挟みながらで楽しめた
後半は予想とは違う展開で少し期待はずれだったのもあってこの評価
普通にワクワクもするし楽し…
今イチ、良く分からなかったですね。カークとの関係性もよく見えない。制作総指揮はマーティン・スコセッシで、監督とは「タクシー・ドライバー」でタッグを組んでるようですね。主人公の寡黙さと言い、どことなく…
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