8月27日にたまたまクロムスカルリターンズの上映が行われる京都みなみ会館様で来月にも閉館ということを知り、少しでも営業に貢献できたらと思って上映中作品のフライヤーの一覧を見てみたいなあと思って鑑賞。…
>>続きを読むウィリアムもまたアメリカが起こした戦争の犠牲者だったということですね。捕虜収容所で拷問を命令した上司は何も罪に問われずに生きていて、自分は拷問をした影響で心に闇を抱えながら10年も刑務所にいて人生…
>>続きを読むこれを一言で、表すと【克服】が一番しっくりくると感じた。
主人公や、相棒にはそれぞれの【トラウマ】にどう【向き合うか?】の明暗がはっきりと別れていた。
マーティンスコセッシ監督としての【スリラー】【…
刑務所に10年間服役した男が、そこで習得したカードの知識でギャンブラーとして活躍するが...という話。
タクシードライバーやローリングサンダーのポール・シュレイダー監督による作品だが、ギャンブルで…
アブグレイブ刑務所で米軍がイラク人勾留者に行った処刑や拷問、実際にあった被人道的扱いが主軸になっている。
平衡感覚が狂うようなカメラワークと映像加工、独特の演出が狂気じみた世界を作り出し、観ていて…
それは彼の復讐と贖罪の物語・・。
豪快なギャンブル映画というよりは落ち着いた雰囲気で淡々と最低限の儲けを得ていく感じなので、派手さは全くない。
なんとも渋めのダークニュアンスの映画。
そのため、…
イラクのアブグレイブ刑務所虐待事件という、近年のアメリカ最大級の闇を、罪を、たったひとりの人間に背負い込ませたかのような作品だ。重い。でもポールシュレイダー映画から受ける苦痛だけは、もはや快感で…
主人公ウィリアムの立ち振る舞い、行動が魅力的。
カークの選択にやるせなさは残るが、ウィリアムの考え方や行動、それを表現するかのようなラストシーンはそれを上回る美しさを感じた。
良く映画やアニメでみる…
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