カード・カウンターに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

静かめな映画で少し重たいんだけど好きなテーマだったから面白かった
贖罪の話っていいよね、ポールシュレイダーはタクシードライバーぐらいしか観ておらずあんまり詳しくないけど。
イーストウッドのグラントリ…

アブグレイブ刑務所で米軍がイラク人勾留者に行った処刑や拷問、実際にあった被人道的扱いが主軸になっている。

平衡感覚が狂うようなカメラワークと映像加工、独特の演出が狂気じみた世界を作り出し、観ていて…

カードカウンティング・・・ギャンブル“必勝法”とでも言いますか、要は勝率重視の作戦のようです

感想です
うわぁ～、“地味”だ
そりゃそうですよ、だって主人公の信条が『目立たない』なんですから（笑）…

• #アブグレイブ刑務所での捕虜虐待事件の実行役であった主人公、所長への復讐劇
• #カードカウンティング・・・ギャンブル“必勝法”
• #“地味”
• #主人公の信条が『目立たない』
• #「シンシナティ・キッド」

幸福への道は用意されているのに、いつしか破滅の向こう側へと歩き出している、肉体と魂を自傷し続けるポール・シュレイダーの変わらない表現。
日記に手、ナレーションのようなモノローグ。骨組みは何時でもブレ…

なんか分からんけどめちゃくちゃ良かった。この映画の空気感とか。
救済を求めるギャンブラーの話なんだけど、復讐と贖罪で好き。
アブグレイブ刑務所のシーンも歪んだ主観映像でめちゃくちゃ気持ち悪くて異様さ…

• #ドラマ°

それは彼の復讐と贖罪の物語･･。

豪快なギャンブル映画というよりは落ち着いた雰囲気で淡々と最低限の儲けを得ていく感じなので、派手さは全くない。

なんとも渋めのダークニュアンスの映画。
そのため、…

＜落とし前を払え＞
怖い映画だった。主人公のウィリアム・テル（なんでこんな名前なんだよ／オスカー・アイザック）は、カードカウンティングを使うギャンブラー。なのだが、がっつり儲けて派手に散財するギャン…