素晴らしい作品。いつも通りのシュレイダー節でニコニコしながら見てた。
タクドラと同じく一方的な救済、まあ結局は自慰に等しい行為で思いが実らないのはしゃーないし結局はやらざるを得ないけど、待ってる人…
ポール・シュレイダー、2021年。
全て上手く行って…、と観ながらこんなに祈った映画は久しぶり。
ループから降りられない男の贖罪と復讐。
暴力について。
二つの話が見える。
東京国際映画祭の『…
再鑑賞・記録
苦悩する孤独な男の話を書かせたら右に出る者はなかなかいないであろうポール・シュレイダー氏(監督・脚本)による「罪と贖罪に囚われた男」の物語。
ギャンブラー・カードカウンターとしての…
ギャンブラーの成り上がり物語かと思いきや、過去の人生に向き合いながら生きていく男の贖罪を描いた作品だった。雰囲気やカット割りがすごく好みだった。反戦のメッセージ性もよい。
カードを待つポーカープレ…
途中、ん?ひょっとしていい話?と思いきや。この不穏なムードとポール・シュレイダー監督・脚本作であることを思えばそんなわけもなく...。
復讐と贖罪のエンタメとしてめちゃ良かった。
「タクシー・ドライ…
行間を読み、余白に思いを馳せ、
描かれていない部分を想像し、描いている部分に至ってはその裏をかく。
そうやって没入しなければ、最後まで観ることができなかった作品。苦し過ぎる。
主人公の喋ってること…
このレビューはネタバレを含みます
イラクのアブグレイブ刑務所虐待事件という、近年のアメリカ最大級の闇を、罪を、たったひとりの人間に背負い込ませたかのような作品だ。重い。でもポールシュレイダー映画から受ける苦痛だけは、もはや快感で…
クセ映画。ポーカーシーンは見応えあり。
アブグレイブでの拷問描写が惨酷極まりない。
ポールシュレイダーこんなんばっか。
カークもっと頭使えよと思ってしまう。
リンダ爪長い。
なんで部屋の家具をシーツ…
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