共感と拒否感が目まぐるしく交差する
捻くれた私たちの世界を変えたいという願いにも似た悪あがき
小野花梨の圧倒的存在感
だからこそ脇を固める俳優がこの面々でなければ成り立たない
(村上虹郎、奥野瑛太、…
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①冒頭の前へならえのくだりがしぶとくて意味不明。体制への反発にしては自己主張しないため、空気が読めない主人公は発達障害て設定と思ったが後半に行くにつれてごく普通の人になってくのでただの主張だったのだ…
>>続きを読む他のSNSで言いたいこと全部言ってしもたから、あんまり書くことないけども、個人的に1番印象に残った言葉は、自律性の不在。
映画中に出てきた言葉ではないけど、自分自身、とてもそれに対して、ネガティブな…
ある時は沖田総司となり人斬り抜刀斎と対峙し、次には岡田以蔵と化し土方歳三の敵対したかと思えば、ミニシアターのスクリーンで不良のアタマとなり女子をイビって嘲笑う。村上虹郎は働き者😁
それはさておき、痛…
花梨ちゃんに風子が居てくれてよかった。良いところも悪いところも自分より分かってくれていて、尚且つ突き放さず抱きしめてくれる存在って見つけようと思っても中々出逢えないよ。
これは少し個人的な希望でもあ…
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ずっとこの小娘の痛々しさを見せられる。
そしてこの子は渋谷の街で自分が囚われてる事などを素直に吐き出す。
撮影現場はきっと少し特殊だったんじゃないかなって想像する。
その為か俳優の芝居は良かった。…
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監督のティーチイン付き
とても内容は面白かったがカメラワークが少し見づらく残念でした
監督が「花田花梨という役は小野さんに当てて書いた」とおっしゃっていたが本当に小野さんの演技が素晴らしくハマり…
スクランブル交差点での映像は、これを残しただけでも映画界にこの映画が存在する価値があるのではないかと思うくらいに刺さってしまった、僕の人生と渋谷の人々が交わるあの感覚、交錯する感情、これは一種の邂逅…
>>続きを読むなぜかエンドロールでグッと来た。
特に「エキストラ」のところに連なる名前の数々を見て、グッと来ました。
観終わったあとにプロデューサーさんがいらして、監督の意図について短くお話されていきました。
…
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