このレビューはネタバレを含みます
痛々しい青春映画。
色んな嘘をつき続けた結果、皆が嘘だとわかってる優しい嘘に辿り着く。
街中での涙の演説が胸に刺さる。
軍人教育が今なお続いていると言われる日本。前に倣うことを強いてきた社会が子供…
こんな優しいゾンビアタックシーン初めて見たかも。園長先生と話すシーンもまだ独善的な感じが出てて大丈夫かとヒヤヒヤしたけど周りの大人たちが優しく受け止めてくれていて安心して見れた。全編通して、前へ倣え…
>>続きを読む前半、イライラして観るに堪えない映画だと思っていたら、中盤の渋谷のシーンで全て曝け出してくれた。あのシーンで終わりでも良かったのにと思っていたけどラスト観たらスッキリ感が違った。風子がいてくれて本当…
>>続きを読む『喜怒哀楽のジェットコースター』でした。
個人的に主人公のような性格が苦手なのだが、行動力とズバ抜けた想像力を持ってるだろうから、最後みたいに多くの人を巻き込んだ内輪の盛り上がりなら一緒にいて楽し…
まあでも『全部社会が悪い』精神と「お前ごときの肩に社会乗ってねえから」みたいなセリフはめっちゃ良かった
ちなみにpretenderって偽善者みたいな意味やと思ってたから分かって名乗ってんのかなーっ…
独自の考えを排除する様な社会に対して、SNSで『ふり』をする事で何かを起こそうとする花梨
その行動自体には確かに賛否あるし、弊害もあるから自分もどーなんだろって思う節あった
それでも最後に嘘でも人の…
ちっとも分からないような、めちゃくちゃ分かるような、架空の青春の傷を抉られるような、いい意味でとても掴みどころのない作品。
主人公の花梨は、皆と同じように「前ならえ」する事ができないような捻くれた子…
小野花梨ちゃん目当てで鑑賞。
最初は話に入り込めてたんだけど途中からついていけなくなって最後は「私は何を観ているんだっけ?」状態。
あとカメラワークに酔いそうになった。
一番疑問だったのは脱ぐ必要あ…
©︎2021「プリテンダーズ」製作委員会