このレビューはネタバレを含みます
初めてマルクス兄弟の映画を観た。コメディだけじゃなくて、そこにミュージカル要素も入ってて本当に凄い娯楽作品だなと思った。今でも楽しい作品だけど、特に、テレビなどがなかった当時の人たちにとっては。スピ…
>>続きを読む一貫したストーリーがあるというよりは、ドリフ的な(逆か)笑いのコントを連続で見せるという構成の映画。グルーチョ・マルクスにウザキャラをやらせたら天下一品だと思う。
単なるコメディーやコント映画とい…
経営危機の療養所を再建すべくグルーチョが呼ばれるが、彼は何と獣医。療養所の運転手チコと近くの競馬場の騎手ハーポが協力して何とかバレないように奮戦する。それでもピンチは凌げず、所長の夫が持つダメ馬のレ…
>>続きを読むU-Nextで鑑賞。
今回も「期待通り」つまらない。
マルクス兄弟作品のレビューには毎度書くのですが、中学生の頃に読んだ小林信彦御大著「世界の喜劇人」マルクス兄弟は○、マーチン&ルイス✗(下品、低俗…
このレビューはネタバレを含みます
ピアノ/歌(スィング)/ダンス(バレエ)が映画の内部ではなく、組み込まれた部分として半ば独立している。
ドタバタが見事。馬券の予想と姦通、競馬のアナウンスの部分が好き。ピアノを打ち壊してハープにする…
名医ハッケンブッシュ博士の経歴を聞く
とこが笑えます
サナトリウムを競馬場オーナーに
渡さないためのワチャワチャ劇
ほんわりしてます
トニーのピアノは本当に演奏してると
思うんですが素晴らしかっ…
マルクス兄弟出演作を観るのは2作目!
私は断然ハーポが好き。
グルーチョとチコだって嫌いではないんだけど、ハーポは喋らない芸風っていうのもあってか、ものすごく優しい雰囲気に包まれていて、観ていて安…
経営難に喘いでいる療養所に招聘された獣医師が、仲間内で購入した競走馬をレースに参加させて、一攫千金を狙おうとする。戦前戦後のハリウッド喜劇を牽引したグループ、マルクス兄弟の第7作目。
本作のグルー…