硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

Hellboy

Hellboyの感想・評価

3.3

なかなか心身ともに大変な作品でしたが、非常に観て良かった作品でした

渡辺謙と二宮和也の演技が素晴らしかった

「自分が信じる道が正義だ」という言葉が印象的で、戦地で戦う兵士達の心情が表情や態度に表…

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太平洋戦争末期、制海権、制空権共に失い本土決戦待ったなしの中で、本土防衛の盾として硫黄島に着陣した栗林忠道。今までの戦い方を変え、一日でも長く祖国の人の為に戦う為トンネルを掘り策を構築するも、玉砕覚…

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ライム

ライムの感想・評価

3.8
タスキをかけて、「万歳!」と送りだす側にもなりたくない。

英霊に合掌。
軍部の暴走が進むだけ進んだ戦争末期に、死に方でも対立する日本兵の映画。
到底理解できない狂気的な思考、思想を戦局を交えて描く様が気に迫る。
この一日には意味があるという名言が重い
2024 152
そらち

そらちの感想・評価

4.0
戦争はじまったら拒否権なし。

戦地に送られれば苦しく悔しく死んでいくしかない。
なと

なとの感想・評価

3.9


仕事の関係で見た。
覚悟してたけど、メンタルをやられた。
戦争映画は心身ともに健康な時しか見れん。

栗林中将が人間的にすごすぎた。
私はこんな日本人になりたい。

二宮があんなに演技が上手いとは…

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Griffins60

Griffins60の感想・評価

3.8

20240413 硫黄島からの手紙
クリントンイーストウッド監督
渡辺謙 二宮和也 伊原剛史 中村獅童
2006年硫黄島で見つかった手紙 加瀬亮
アカデミー賞 ゴールデングローブ賞
海岸線防衛から地…

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mogtan

mogtanの感想・評価

5.0

なかなかの作品。
大戦末期の日本軍の内部状況がよくわかる。
末端の兵士や下士官の心境、思想に陶酔せず真理を見定める上官も日本軍にはいたこと。
それぞれの心理描写など上っ面の戦争の映画ではなく、しっか…

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力仏

力仏の感想・評価

3.5
本土の国民を少しでも生き長らえさせるための苦渋の妙案を思いつき実行してくださった栗林中将と、帝国軍人のみなさんに感謝
tiara

tiaraの感想・評価

3.0

戦況の悪化が著しい1944年6月、アメリカ留学の経験を持つ陸軍中将が硫黄島に降り立つ。彼は規律や作戦を次々に近代化していく。米軍の猛威が迫る中、彼のもとで戦う兵士たちは、各々の思いを祖国で待つ人への…

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