硫黄島からの手紙に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

硫黄島の激戦2部作である今作品を外国人であるイーストウッドが撮ったという事に、素直に驚く。非常に日本人の心情の機微を見事に表現している。
そして、「天皇陛下万歳!!」に象徴される当時の日本人固有の価…

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4.5

迫力ある映像に各役者の演技がいい。特に二宮和也の自然体な演技が現代の人の感覚に近い演技の為、戦争を経験していない自分でも入り込みやすかった。

日本製作の映画だと勘違いしてました。本当にありがとうご…

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イーストウッドの「父親たちの星条旗」と本作は「硫黄島」2部作で、本作は2本目。日本l兵の視点で描いており、原作となった栗林忠道陸軍中将の家族への手紙は、後世に編まれた「玉砕総指揮官の絵手紙」(吉田津…

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5.0

映像もの凄いな。観てるだけで気が狂う。

史実を史実として撮るのはあまり好みではない。と思っていたが、こういう類は史実を史実として撮らなければ意味がない、とも感じた。“知”が無ければ戦争が如何に惨い…

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4.4
父親たちの星条旗とセットで見た。
お互いの視点で見ると戦争の見え方が変わってくる。
戦争なんて国のトップしか得しないからなぁ。

『硫黄島からの手紙』は、日本側から描かれた硫黄島の戦いを通して、戦争の残酷さを静かに訴えかけてくる映画だった。

最後の一兵になるまで戦おうとする日本軍の姿には、当時の人々が背負わされていた「死ぬこ…

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陛下の皇軍として陛下を辱めることなく潔く死ぬことは、死ななければならなくなったことは、全ての人が何も考えなくなって、従うのが正しいと思わせてしまって、みんながもっていた未来の無限の可能性を全て無くし…

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流石クリントイーストウッド。硫黄島の戦闘描写から人間模様まで見事に映像化されていた。終わり方もあのピアノからくる、しみじみとした余韻がもの凄く印象的。

DVD📀所有、再鑑賞。スティーブン・スピルバーグ製作、クリント・イーストウッド2006年監督作品。渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮主演映画。

硫黄島の戦いに参加した一人の若き日本軍兵士の目を通し…

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山
4.5

あっちもこっちも同じことを思っているのに戦争は起こってしまう
同じ人間なのに
本当にやるせない気持ちでいっぱいになる

にしても聞き取りづらい
父親たちの星条旗も聞き取りづらかった
セリフのテンポな…

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