2回目。親知らずを抜いた日、
今日観たい気分だった。
最近読んだ本では、あるジャーナリストがある写真家に<同じ視るだけの者としての哀しみ>を見出したという。
戦争、男女、困窮、消費、悩み、家庭、…
退屈な時間が長め
やりたい表現のために長い長い時間をかけて過程を描いているからのんびり気楽に見たらよかった
寂しさを感じることで私の人生はより輝く
というのがすごく響いた。1人で生きていくのは誰…
多分今回観たのはレストア版。内容はやっぱり難しい…が、映像は美しい。前回観た時とほぼ印象は変わらないが、ラスト「安二郎、フランソワ、アンドレイに捧ぐ」と書かれていたのは今回初めて気がついた。ヴェンダ…
>>続きを読む10代の頃に観て以来なので数十年ぶりに鑑賞。
天使が人間に恋する映画とボンヤリした記憶はあって、いい映画だったことは覚えてるんだけど改めて観て大事なものをちゃんと観ていなかった事に気づいた。
大…
自殺を決意した青年に寄り添う天使の姿にぼろ泣きした。帰り道一人で泣いてる時、痛いのを我慢して無理して笑ってる時、人々の孤独や不安を彼らはすべて知っていてずっと見守っている
あと、レストア版とデジタ…
ヴィム・ヴェンダース監督とペーター・ハントケ監督が手がけた贅沢なファンタジー映画『ベルリン・天使の詩』4Kレストア版。
6年前に今はなき、旧・京都みなみ会館で鑑賞して以来の再見。
この作品は、天使…
静かで優しい
あちら側から無責任なメッセージを投げかけてくるものとか押し付けがましいものは苦手だけど、これはあの天使たちのように横でそっと寄り添ってくれる感じがする。
道ですれ違う人の頭の中が聞…
評価は難しいと思うのだ。
生きろ、というメッセージは確かに伝わってくるのだけど、それがこの奇抜な設定が成功しているのかどうか良く分からない。
映画を観た感想としては、シンプリー・レッドのヘブンの歌詞…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films