午前十時の映画祭１４で。
ドイツがまだ東西に分かれてた頃のベルリンを丁寧に撮しとっていて、一応のドラマはあるのだけれど監督はそこにほとんど興味が無いような印象。
それより、雑多な登場人物が吐露する…
ベルリンに住む人びととそこに存在する天使の話
天使が色を認識できないということをモノクロで表現し、人間視点の時はカラーで描くという手間のかかる事をやっている
見せ方が凄い
ピーター・フォークが本…
前半の詩的な語りとカットは美しいと思う反面、退屈でもあった
映画館で見るべき作品
ドイツ語はヒトラーの演説と帰ってきたヒトラーとジョジョラビットでしか耳にしなかったので新鮮だった
こうして振り返ると…
たしか、モノクロの画面が天使の目線と聞いた気がするが、7割モノクロだった。
天使は意外とたくさんおり、開始15分くらいの図書館のシーンからとても良かった。
グッと来て涙が込み上げる感じ。悲しくも辛…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films
