“子供は子供だった頃
腕をぶらぶらさせて歩いた
小川は川になればいいのに
川は急流になればいいのに
水たまりは海になればいいのにと“
ノーベル文学賞を受賞した
オーストラリアの詩人、
ペー…
このレビューはネタバレを含みます
街や人の映し方が綺麗だった。
天使の目線で人々に寄り添い、心の声を聞き、時に肩に触れて背中を押す。
前半は詩的で抽象的な表現が多く、白黒で静かな空気感だったため、多少眠気を誘われる部分はあったが、…
[自分用]
色の無い世界、人の心を聞きつづける天使
世界がはじまる前からずっと見ていた
人間になり、色を知り、コーヒーの温かさを知る
天使は憂鬱か?
人間になった天使は幸せを知ったけれど
コロン…
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