与那国島を舞台にした監督個人の経験を重ね、フィクションとドキュメンタリーを混ぜた土地と人々の物語。歴史や文化を守る重要性が所々に感じる世界観がとても良かった。時間の流れを、のろのろ歩くカメを用いて…
【与那国島の歴史と文化。他人事か自分事か。】
映画が始まってその場所に一瞬で連れて行ってくれる作品ってありますよね。
自分の中では、ニューシネマパラダイスとかミッドナイトインパリとか。
今作品は…
忘れたくないもの、忘れないで欲しいもの。
そんな何かをドキュメンタリー的な映像とファンタジックな雰囲気のあるドラマとを織り交ぜて描いているのが、魅力的だった。
でも1番良かったのは、地元への愛が強…
せっかく与那国出身で与那国を題材に作品作ってるのに勿体無い
チープさも酷いしストーリー性もゼロだしどういう構想で映画作ろうと思ったんだろう
じいちゃんより後が与那国のしきたりをわからないから庭の神…
水中から見上げる揺らめく太陽、魚のシルエット。クバ笠、大きな動物の骨、民家のエイサーの練習。虹色の腹をした魚の口から流れる鮮血、夕日のなかの柔らかい果実。『モモ』のような亀。雨乞いの民謡が誘う少女の…
>>続きを読む