話の展開や結末、タイトルの出方までもが、世にも奇妙な物語だった。
あと、結末というかオチは悪くないのだけど、え?結局主人公はこの選択をしちゃうの!?って思ってしまった。
あと、割と在日とか朝鮮の問…
過去とは何か?名前とは何か?戸籍とは何か?自分とは何か?というアイデンテティのお話。
序盤から、安藤サクラの醸し出す空気に引き込まれた。
そして柄本明の不気味な迫力よ…夢に出そう…。
全体的に一昔…
弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子ど…
>>続きを読む作者の思想、特に政治思想を登場人物に喋らせるところが腹が立った。
死刑囚の息子が道路で悶えるシーンや最後の絵画のシーンなどカメラワークにこだわりすぎていてなんでこんなシーンを映したいのか理解できなか…
在日の出自の描写があると聞いて、関心があって観ることにした。だが期待とは異なっていた。
脚本の説明せりふにも耐えたが、最後はとってつけたようなオープンエンドを狙いすぎではないか。『インセプション』の…
眠くはならない程度の邦画
いわゆる戸籍ロンダリングによる成りすましと、その調査の過程をヒューマンドラマっぽく仕立てた映画。
ということになるのだが、脚本であったり監督が何を見せたいのかがさっぱり…
「ある男」製作委員会