最後の方から、もしかして?と思ってたけど本当にそうなるとまじか、、ってなる
名前と体の一致とか、過去とか、血筋とか、親子とか、家族とか
いろいろな背景を持っている人がいて、そこから逃げようとしてい…
自分の過去をどう象徴的に抽出して自分のヒストリーとして語るのか、それによって形成する自分は異なるのではないかとふと思った。過去の抽出、選択、解釈、語りが人を形作るとしたら、私は自分をどんな人間として…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作で好きな場面、悉くカットされていた。
美涼の三勝四敗主義らへんの場面が1番好きだったけど、やっぱり物語の本筋にあまり関係のない部分だから仕方ないかあ、と思ったり。
人間、何をもってその人が本当に…
妻夫木かっけぇ。苗字や血で悩んでる人がいるんだな。過去の傷を抱えながら生きていく人、その人生を変えたいと思う人、変えようとした人の周囲の人間の悲しみや幸せを上手く表現している一本だと思った。終わり…
当たり前に自分は自分ですし、
名乗られた人をそのまま信じてしまうけど
果たして個を証明するものって
なんなんでしょうねと思いました。
名前なのか、生きてきた過去なのか
自分を存在づける誰かなのか。
…
一つ一つの映像が丁寧、キャスト全員の演技力が凄まじい、ストーリーが面白い、の3点セットでなにも逃さないように集中して見れた。
安藤サクラさんがどっかのインタビューで、役作りのために下着まで変えるっ…
窪田正孝が別人だったことが判明したシーンがピークで、その後は中途半端に人間ドラマっぽく推移していって終わるんかな、って思ってたら最後とんでもない爆弾投下された。
そこまでぶっ飛んでるわけではないけ…
「ある男」製作委員会