献身的な介護で妻を支えた智(佐藤ジロー)
だが、いつしか気持ちにも身体にも限界が来てしまっていた…。
そこから仕事もろくに手につかなくなってしまった智は
娘の楓と貧乏暮らしをしていた。
ある時…賞…
清水尋也のこういう役似合いすぎ。
キモくて怖くてすごい。
変な性的興奮を得る描写が必要だったかはわからないが、殺人幇助について考えさせられる作品。
こういった作品において殺人の動機がよくわからず、…
数年前にあった、連続代理殺人の犯人を思い出して虫唾が走った。
SNSで誘い出し、多くの人を殺していたが、本当に死にたいって人はいなかったとか言うなら、何故自殺の幇助という名目で殺すのか。
それは、犯…
〖サスペンス〗
指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万円もらえるでと言って姿を消した父親をさがす娘を描いたサスペンス⁉️
いろんな現代の事件の要素を取り入れたようなサスペンスだった。
け…
ずっと観たかったけどタイミングが合わず、やっと観れた映画。
この映画のフライヤー印象的やなって思ってたけど、この映画の全てを表してる感じがする。智は山内を見透かそうとするけど楓がもう一枚上手。
…
日本映画の「救い」が無い系の作品を見ると、対岸の火事とは思えないのはなぜなんでしょうか。
最後の父と娘で卓球をするシーンは秀逸でした。
監督のセンスの良さを感じました。
余談ですがキングヌーの「T…
『さがす』(22年)観了。怪作『岬の兄妹』に続くポン・ジュノ作品の助監督出身、片山慎三監督商業映画第一弾(長編第二作)。
しかし前作に続き生理的に不快な表現(脱糞の次はオサンのクチャ咀嚼音…、『冷た…
突然消えた父親をさがす楓に届いた一通のメール。
お父さんをさがさないでください、元気でやってます。
この日観た5本のなかで一番刺激的で舌を巻いた作品。
話題を集めた岬の兄弟は先入観が邪魔をして…
単なるヒューマンドラマかと思いきや、時間を遡ってのミステリ的な種明かし。まるで内田けんじ氏や「カメ止め」のように、視ている者を裏切り、納得させてくれます。主人公の原田は佐藤氏をイメージした当てがきと…
>>続きを読む『さがす』製作委員会