1925年のアメリカのモンタナ州。牧場を経営するフィルとジョージの兄弟は、未亡人のローズと息子のピーターと出会う。ローズと気が合ったジョージはローズと結婚するも、財産目当てと勘繰ったフィルは嫌がらせ…
>>続きを読む圧。支配性と排他性、マッチョイズム。障害物と忍耐。丘の向こうにあるものが見える者と見えぬ者、野生的な兄と文明的な弟、川の沐浴と風呂の対比。漂うホモソーシャルの香りと獣臭と血と泥。何の物語か不明瞭にな…
>>続きを読むこれは難しい
なんとなくわかるけど観る人によって解釈も違うかもだし
余韻が残る
解説、考察読んで何回も観ればもっと面白くなるだろうけど
そういう映画めんどくさいですし単純に面白くはない
でもまぁ初…
Netflix映画で、配信前の限定公開を映画館で観た。なんというかえらく淡々とした映画で、考えてみりゃニュージーランド出身のジェーン・カンピオン監督は『ピアノ・レッスン』もそんな感じだった。わかりに…
>>続きを読む正直、何を伝えたかったのかは最後までよく分からなかった。ゴードン親子にあそこまで嫌悪感を抱いていたフィルが何故弱々しいピーターを気にかけるようになったのか。善意を持ってなのかはたまた悪意を持ってなの…
>>続きを読むすごいわかるなあってシーンがあった
Peter Gordon: Did Bronco Henry teach you to ride, Phil?
Phil Burbank: Yep. He ta…
好きですね。
このマッチョイズム全開の西部劇というジャンルにこういった切り口を見せるのは、ジェーン・カンピオン監督の面白さですね。皮でロープを作るあのキリキリとした音がそのままこの映画の音のようです…
このレビューはネタバレを含みます
なんとも言えない気持ちになった…。
少し寂しい。
自分の秘密を隠すためだけにずっと威圧的な振る舞いを続けていたのだろうか。本当はすごく繊細で弱い人なのかもしれない。少なくとも神経質な人ではあると思…
最後の最後でめちゃめちゃ面白い🥹
紳士なベネ様以外をあまり見たことなかったけど、粗雑で支配的なベネ様もめちゃ良かった☺️
雄大な自然とその中で生きるカウボーイ、フィルの暴虐性。彼に傷つけられる母子。…