田舎暮らしの理想型。
ストーリーはありがちだけど
その土地の旬な食材をお洒落にそして美味しそうな映像で見せてくれるだけで食いしん坊には満足度高い映画でした。
松たかこは本当に美味しそうに食べるなぁ…
命の営み
暦と旬と。生と死と。
春夏秋冬一年の自然の移ろいと、旬の土の物を味わう食の営み。いわゆる"田舎暮らし"の素敵だなぁと思うような描写が和やか。大変だけど憧れるような生活。ちょっと美化しすぎ…
そもそも、沢田研二と松たか子ががっつり共演してるんだから、もう有難いに決まっている。
そして、人間としての沢田研二が、常にどこかにいる気もするし、ずっとどこにもいない気もする。
最初は、本当に、いい…
野菜を育て、収穫し、作り、食べる。
どういった経緯で作家である主人公がこの地に来たのか、そして居続けているのかは語られない。坦々と、生き物に感謝し、一日を生きる。
食べることを通じて、人との関わ…
最初沢田研二の演技が棒読みすぎてこの映画大丈夫かと思いながら視聴。
美味しそうなご飯がとても丁寧に描かれた作品。肉や魚は一切出てこずタンパク質はどうしてるのかと心配になるが、本当に山の恵みをもらって…
水上勉原案、大友良英音楽、土井善晴料理、沢田研二主演
首都高、信州白馬村、立春、松たか子、干柿、抹茶、小芋さんの皮剥き、熱燗、啓蟄、禅寺、「典座教訓」道元禅師、淘米調菜等 自手親見 精勤誠心而作 不…
料理研究家の土井善晴先生が料理を監修したって話。
もうね、最高だった。出てくる人も好きだし、土井先生も好き。先生の本って読みやすいし、あの語り口もたまらない。先生は大阪出身で関西弁なんだけど、テレ…
©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会