911同時多発テロの被害者補償基金プログラムの特別管理人として被害者遺族との交渉を請け負った弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)を描いた実話ベースの物語。
政府の目的は被害者が航空会社…
世の中では大惨事が多々起こります。本日40年を迎えた御巣鷹山での日航機墜落、3.11の東日本大震災、そして本作品で描いた9.11テロ事件、国は違っても枚挙にいとまがありません。その補償はどのようにし…
>>続きを読む9.11のその後の実話ドラマ映画。
遺族の悲しみと生活・補償について、弁護士の挑戦とその苦労を描く。
時系列や展開はシンプル。大きな山場や超人的な出来事はない。ドキュメンタリー系。
補償額の算定に…
実話だと冒頭に出たので、かなり真剣に観た。
たくさんの人が一度に亡くなったテロ。
その賠償についての話が、それぞれ事情があるご家族ごとに出てくる。
決して戻ることのない失われた生活、でも前に進むため…
これこれの被害の救済や補償に総額何億円…などという言葉は、大きな事故や災害が起こるたびによく耳にするが、その支払い基準や金額が決まる過程については考えたこともなかった。
亡くなった者も残された者も亡…
ファインバーグとウルフの絶妙な緊張感を失わない関係が素敵で、最初アスペ感全開のファインバーグの周りに心優しい定型の人たちがいたのもよかった。みんな困ってる人を助けたいし正しいことをしたいけど折り合い…
>>続きを読む特別管理人と汚れ仕事を無償で受けると決めたケン。
やり手なのはそうなんだろうけどどうなるか予想できてたのかな。
根本の理由としては本国を守るためという正義感だろうけどそれだけで乗り切れるケースじゃな…
難しくて展開の速い映画だったので、久々に集中して見ました。
なかなか難しいテーマですよね。
政府による給付は本人へのお見舞金ではなく、家族への補償なのだと人々が区別できていないことが問題だったので…
9.11のドキュメンタリーを1部見て、前々から見たいと思っていた映画だったがアマプラに来ていたので鑑賞。
事実に基づく話だからカタルシス等はほとんどないし(1部話の構造的にはあるが)かなり映画とし…
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