このレビューはネタバレを含みます
途中から、わたしの中で“ヤバい奴カウント”が始まった。
麻希も由希も祐介も父親も母親も。
ヤバい奴らを掛け合わせるとこんな話になるのか。
日髙麻鈴の歌が素晴らしいから、もう何曲か歌って少しでも何者…
女子高生。ハイソックス。ふくらはぎ。冒頭のシーンで塩田明彦印。
予告篇はほんのプロローグ。主人公たるふたりの女子はもはや理解不能の行動。その謎の行動を描いているだけで物語を紡いでいる。こんな展開は…
塩田明彦監督の映画は初めてです。
おもしろかったです。先が読めませんし、その起きた先がとんでもないことですが、妙に納得できたりします(その時は)。
不必要だと思うことはすっ飛ばし、予想されるだろ…
思春期の女子にありがちなプチ同性愛的で自意識に囚われた主人公を描いているのだが、ピーター・ジャクソンの「乙女の祈り」は相思相愛の幻想的世界が妄想となり犯罪を犯して破綻をしていったが、この作品は一方的…
>>続きを読む由希が麻希にこだわる理由が掴めず展開は?だった。それに由希が意外と芯強くてイメージ合わない気もするし、セリフが所々古臭いの気になってしまった。
ただ…音楽はさすが向井さん、ほんとかっこよかったー。排…
あまりストーリーを読まずに観賞しましたが、もう少し暗めな話しになるのかと思っていました。
わりと早い段階でバンドを演りはじめるので、青春バンドものかと思い焦りましたけど。そっち系を求めていたわけで…
麻希と、麻希に陶酔していく由希が周囲に様々な影響を与えていく様子が、主人公・由希を中心に描かれていきます。
かなり曖昧な表現が多様なされていたり、全てを見せない・語らない演出により、個人的に理解や共…
監督と窪塚愛流くんのトークイベント回にて
麻希をファムファタールと呼ぶにはキャラが弱いから、由希が麻希に固執する理由がイマイチ落ちないし、全ての展開が救われない。
ただただ愛流くんのお顔の小ささ…
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