先日、塩田明彦監督の「月光の囁き」が衝撃的だったので、この作品にも期待していたが、ちょっと期待外れだったかなぁ。この作品にも麻希の行動、例えばバイト帰りに男友達の車で海岸に行き情事を行うなど、にピー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
監督が撮りたい画、ストーリー、細部に対して(特に病気と大人の登場人物描写)の考証、この3つが上手く噛み合っていない気がする。
ただ、この3つを補うほどエモーショナル感が強いので、そこを踏まえて再見し…
2022/1/29
配給 シマフィルム
由希と麻希は元々どういう関係??
塩田明彦監督、久しぶりの映画
ゆえに期待値が先行してしまった
正直、微妙な作品
感情と出来事についていけない
新谷ゆづ…
いや〜‥‥デキがどうこう考えるより先に、不愉快すぎて‥‥
思春期の女子の不安定さを描くタイプの邦画(苦手)に、昼メロ的韓国ドラマ(苦手)とアメリカン・ニューシネマ(苦手)を悪魔合体させたような映画…
正直、向井秀徳が手がけた劇中歌「排水管」以外見所がなかった。
撮りたいモチーフありかの突拍子もない脚本も上滑りした台詞回しも全然ノレなかった。
主演の2人のファンですが、2人のショットが良いかと言わ…
チープな台詞回しも過激なキャラ造形もドラマの推進力になることなくただひたすら寒い。異常を尋常に落とし込む力が落ちている。シネフィリックな画面造形やるならコメディにすべきとも思うし。
「私は麻希が好き…
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