叫びとささやきに投稿された感想・評価 - 22ページ目

『叫びとささやき』に投稿された感想・評価

心のざわめきがささやき。積もって時に叫びになる。3姉妹とアンナの幸せが、アングネスの死によりバランスを崩し壊れてゆく。感情が生々しく心に迫る。
初ベルイマン。重かったけど、さすが、という感じ。もう一…

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華

華の感想・評価

4.0

赤い部屋。白い服。赤い血。
私も三姉妹で、この劇中の三姉妹それぞれと自分たちが似ているとは全く思わないものの、大切に思っていたり、冷めていたり、憎しみを湛えて複雑にからまっているこの感じ、何だかちょ…

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umakoron

umakoronの感想・評価

3.0

レビューが良かったので
ノーマークの作品を見てみた

真っ赤な部屋から
繰り広げられるお話は
深く悲しく、
それでいて妙にリアルであった

私にも複数の姉妹がいる
そのため体感として
理解できる部分…

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もか

もかの感想・評価

4.8

鮮烈な紅。全てが紅と白。
苦しみが叫びとして放出されて、ささやくことで安らぎを求めてる。
愛の安らぎがほしかった。
血を出しても誰も気づかないから、あの部屋は全てが紅なのか。
痛みを共感したかった。…

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Orangesky

Orangeskyの感想・評価

4.0

【あらすじ】
豪邸に住む三姉妹。次女アングスが危篤状態になり看病していく中で三姉妹の関係と女中、医師、長女の夫など徐々に周囲の人間関係も浮かび上がっていく

【感想】
・怖い
怖かった
後世のホラー…

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赤を基調としたドロっとした緊張、不安に満ちた作品で、全体的にとても不気味な印象を受けました。
話はほぼある一家を中心に描かれるのですが、1人1人の感情や考え方が複雑で全然単純ではなく、むしろ難解で、…

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病床につく次女アグネスとその周りの姉妹カーリンとマリア、召使いアンナの4人をメインに描いていく映画
冒頭から赤と白の色彩が凄まじく場面の幕間ごとに赤一色が表示される表現もベルイマンらしくとても印象的
TOM

TOMの感想・評価

2.5
うーん、評価しづらい。
真っ赤な世界や、衣装などはとっても素敵。
ただ、なんとも言えない気持ち悪い感じと、説明が少なく
今のどういうことだろう...
と思うことが多い。
みんな気持ち悪いし怖い。
モノクロ時代からベルイマンの映画はおっかなかったが、色がつくとまた別種の嫌~な感じが出るな。
アルトマンがこの感覚を多用したのもわかる。
kanana

kananaの感想・評価

3.6
部屋が赤すぎる
話はよくわからないけどインパクトある
ミッドサマー要素

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