映画全編を通してファシズムの魅惑的な側面もキチンと表現されている。というか、それがこの映画自体の持ち味というか魅力にすらなっていて、ドキドキしてしまう。でも最終的にはやっぱりドキドキしてた自分はバカ…
>>続きを読むヨーロッパの現代の差別主義ってこんな感じなんですかね。
とても恐ろしい。
戦慄する作品でした。
表向きは知的な集団のテロ組織。
カモフラージュが上手い。
そんなつもりがなくとも気付かぬ内に入信してし…
怖さにも種類があるが“過激な思想”の恐怖を味わった。ずっと背中がゾワゾワして、どんどん気持ちが沈んでいった。“過激”は一つ間違えば“狂気”となり、ドイツだけにヒトラーの影がちらつく。
ドイツの移民…
ベルリンの爆弾テロで母と幼い双子の弟たちを亡くしたマキシ。被害者家族としてマスコミに追われるマキシを助けてくれたのはカールという青年で、ヨーロッパを救うのは自分達若者だというアカデミーに誘う。
傷つ…
大学生のマキシの両親は、移民を援助するボランティア活動を積極的に行っている様な人達だったが、ある日爆弾テロに巻き込まれ、母と幼い弟達が殺されてしまう。
世間ではISILのテロではないかと噂され、マキ…