所詮わたしのような庶民はケイみたいな位置で見るしかない。嫌なものは出来るだけ見ずにその恩恵だけ受けちゃってんの。と、社会問題に意識がいくような、I・IIと比べたときのつまらなさはある。
ソフィアコ…
〜マイケル•コルレオーネが残した想い〜
今作はパート1.2と比べてあまり評価が良くない。その理由は見ていく内に分かった。
一つはトムの欠如。これまでファミリーを支え、1番の信頼を置いていた…
光の当て方なのか演技なのか、PARTⅠ・Ⅱと全然違って、マイケルの悲しさと暗さと孤独感がすごかった(アル・パチーノすごい)。こちらまで悲しくなる。ああ…この言葉…というような、シリーズ通して心に残る…
>>続きを読むついに完結しました。
「この世で得た金や権力よりも、子供達こそ宝だ」
最終章にして、人間味溢れるマイケルが見れてよかったです。
怒涛のラストは圧巻‼︎
マイケルの声にならない叫びは決して忘れない…
初見は日本初公開時(1991年3月22日)の新宿プラザ、その後何回か観ているが、久しぶりに鑑賞。
ファミリー存続のために合法的に物事を進めて、後継者にファミリーを引き継ぎたい老齢のマイケル・コルレ…
2ではマフィアとして貫禄たっぷりだったマイケルも、やっぱり普通に生きたかったのだと分かると同時にそれを許さない世界が辛かった。
ラストのマイケルは悲哀を感じると同時に、全てに解放されて嬉しそうにも…
マイケルが行い続けて来た行為に懺悔するシーン、理想が叶わずに家族を巻き込んでしまう悲劇が切なくなった。
Ⅰ〜Ⅲまで息子としてのマイケルから、ボス、父としてのマイケルの一生を見ることができた。
途中で…
このレビューはネタバレを含みます
"昔はよかった"
変化する時代背景もあり、マフィアというよりもはやビジネスマン。
そのあたりが評判があまり良くない理由なんだなと。そんな余計なこと考えてしまっていたけれど、オペラの劇場のシーンから…