ウーマン・トーキング 私たちの選択に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ウーマン・トーキング 私たちの選択」に投稿された感想・評価

Aoyoao
3.9

実話とは信じ難い題材を会話劇をメインに削ぎ落とした演出で綴ったサラ・ポーリー監督の衝撃作。
暴力を使わない平和主義のキリスト教派の村で起きた事件という極端に限定的な設定だが、彼女たちが限られた時間で…

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psy
3.5

2005年から2009年にかけて、ボリビアで起きた事件に着想を得た作品。
宗教的要素の強いコミュニティで、組織的な性被害が行われていた。しかし男性たちは「悪魔の仕業」「作り話」であると性被害をなかっ…

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TJ
3.8
実話ベースで2010年代が舞台という驚きと衝撃
見てて辛かったが、自分以上にもっと見てて辛い人もいるであろうと感じた
Amuro
3.5
環境が違いすぎてびっくり。議論の末に迎える朝日のカタルシス半端ない。

(2023年劇場鑑賞)記録
2010年キリスト教一派のある村で連続レイプ事件が発生。村の女性たちは集まりで①何もせずに赦す、②男たちと戦う、③村から去る のアンケートをとり、③全員で村から去ることを…

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3.8

記録。

「昔」の時代設定の作品を観ていると、その時代から今に至るまでの色々を想像して余白を埋めたり足したりするけど、ふと気付いた。

年齢と経験を重ねるに連れ、その動作が増えていく…そして人により…

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ある宗教村で発覚した集団昏睡レイプ事件…常態化する男社会に女性たちは苦しみ思い悩む
尊厳を踏みつけにされ当たり前の様に快楽を貪られる“産む機械”
中世の世に起こった悲劇…と思ったら2000年代の実話…

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4.0

村の女たちが次々にレイプされるが、「作り話」と男たちに否定されてきたある日、実際の犯罪だったことが露見する。赦すか、闘うか、去るのか。
赦すとは何か?闘うのは何のため?去ることは逃げなのか?

実話…

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3.5

タイトル通り、長年レイプしてきた男たちを赦し残るか/闘うか/村を去るかを話し合う2時間弱だった。

考えや意見を述べる権利がないために"夢想家"にならざるを得ないことと、挿入される「Daydream…

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Makoto
4.0
おぞましい、、未だに日本は女性蔑視があるので他人事とは思えない。女性がもっと声を上げてもフェミニストだなんだと言われて揉み消されない社会になってほしい。

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