危険な人間ってすごい魅力的
だからこそ最後の彼の姿は衝撃的で残酷
思考や感情を奪うのは死刑と同等
だからチーフが彼の意思を背負って出ていってくれたことだけが救いだった
あの婦長は立場を利用してみんな…
周りのみんながちょっとずつ婦長に意見をしたり、反抗したりしていく姿が面白かった。バスケのシーンでチーフがちょっとずつ動きが軽やかになるのも面白くて印象に残った。
カッコーというタイトルから、鳥のカ…
マクマーフィーのカルスマ性に自然とみんなが引っ張られ明るくなったり意見を発するようになったり。めちゃくちゃな人で危なっかしい人でもあるけど悪い人ではないんだよな。チーフのおもしろさが徐々に出てくるの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「カッコーの巣の上で」
精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男がやってきた精神病院での抑圧からの解放や患者同士の友情を描いた作品。第48回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優…
爽快感、喜び、楽しさと同時に物凄くツラい場面がドカンとくる。
誰もマトモではないけれども、マトモとは何なのか、集団社会にいる時の自分も同じようなことが起きているのかもしれない。
マクマーフィーみた…
『統合失調症の一族』という本読んでて、当時の病院の様子の例でこの映画紹介されてて見てみた
精神病院の愉快な仲間たちって感じと
刑務所の映画ショーシャンクの空へだっけ?みたいな1人の影響でみんな変わ…
マクマーフィの行動力とカリスマ性でみんなが人間らしさを取り戻していくところが爽快感あってワクワクするのと対比みたいに、婦長が登場すると不快感MAXになる。
婦長も嫌がらせのつもりでは無くて、本当に正…
このレビューはネタバレを含みます
(C)1975 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.