えどういうことじゃ?
物語については、筋を追うのがやっとだったというのが正直なところ。ミュージカルとは違うが、中々演奏部が多かったから。その分楽しいのだが。犬王が段々と普通になって、最後には人になっ>>続きを読む
うーん、なるほど……?(わからん)
本当に、奇妙なほど静かな物語だった。いったいこれからいつ本当に奇妙なことが起こって、どうなっていく?
アダの誕生からそれをいつか、いつか、と待っている内に、何故か>>続きを読む
時間とお金は等価値か、を考えさせる物語(実話ベース!)。時間の所は、時間よりも家族や愛する者と一緒にいることやその記憶とも言えるが、最も広く取ればやはり「時間」だろう。
物語からすると、アールはこれ>>続きを読む
怖い。のだが、それはホラーとしてというよりは、例えば初めてエヴァを観た時に感じる、奇妙な恐ろしさに似た怖さ。或いは「わからない」とも。(実際エイリアン?のビジュアルには使徒を想起させられる)
正直、>>続きを読む
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大満足。とても見応えがあった。ミステリ映画というのは、それこそ「面探偵コナン」くらい程しか観た記憶があまりないのだが、しかし「コナン」とはまた違った、ミステリー小説を一作読み込んだような読了感ならぬ視>>続きを読む
ストーリーはあってないようなもの。ただ、地球へ帰る。登場人物も二人、それもほぼ一人と言っていい。ただそれでも、終わった時の物足りなさはない。寧ろ、1時間半とは思えない重厚感がある。
何しろパワーが凄>>続きを読む
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シンプルに銀行からお金を盗ることを思いついて、有志が集まって計画練って、トンネル掘るなりして、極めて「マジメに不真面目」するお話という印象。
その手法は効果的ながら、しかしあんまり拙く、洗練されてな>>続きを読む
表現というものが興味深く感じられる一作。小説においても、絵画においても、マンガだって、表現人には決まった道も、景色もないのだとわかる。難しい。だからこそ面白いと、表現を学ぶ一学生として改めて強く思う。>>続きを読む
点滴のとり方が恐ろしすぎる。。
これはレントゲン?MRI?だとしたら、昔という時代が何より怖い。
それは置いておくとして、「怖さ」以外の何かがあると言わざるを得ないという印象。純粋な恐ろしさで言えば>>続きを読む
思えば、シリーズ一作目「月泥棒」をリアルタイムで観た。まだ十歳くらいのことだっけ。まさか、アレが今をときめくシリーズとなるとは。しかし、当時からの魅力は二十歳を超えた今になっても衰えない。
ただ、や>>続きを読む
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おにぃちゃんカッケェ。。
言葉の節々から、行動の一つ一つから、弟への愛を感じる。なのにそれを弟には見せず、あくまで超えるべき壁であろうとした。渋くて大好き。
だから逆に怖かった…アニキが死んでしまいや>>続きを読む
かなり久しぶりのコナン映画。知らない間に話は進んでるようで。身内にFBI多すぎ。お前もFBIかい、みたいな。
しかし、今作に関しては控え目な印象を受けた。考えてみるとリニアとかいう国をかけたものがそ>>続きを読む
かつて一人の男の子であった大人にとって、トランスフォーマーとはよく分からないなりに、当然知っている。車であり人型ロボットが登場する、子供向けアニメだと…車であり、ロボットであるのは違いない。しかし、子>>続きを読む
駅での死から、GANTZの登場、岸本の転送と、マンガ実写特有の世界観と人間のマッチしなさを感じることなく没入できた。思ったよりも違和感がない、寧ろ「GANTZ」初読時の底知れなさがよく伝わる。その後も>>続きを読む
インディージョーンズではある。しかし、どこか前作と違う。違う作品だから当たり前なのだが…前作にあった大人っぽさ、理屈っぽさがやや失われ、代わりに純粋なエンタメ性が増したかのような。それこそ冒頭のダンス>>続きを読む
酷く重苦しい映画。これが、二時間に満たないとは。緊張に次ぐ緊張、緊迫感の上の緊迫。そして希望。長い台詞というものが殆ど見つからず、何が起こっているかで多くを語っている。だからこその映像美、迫力がありパ>>続きを読む
こんなベタな「ダンジョン」見たことが無い。飛んでくる矢、転がる大岩、落ちる石扉──ベタベタ過ぎるのに、見たことがない。ただイメージとしてあるそれら「ダンジョン」が厳然としてある。見覚えのある格好、聞き>>続きを読む
最後の一作に相応しい映画だった。
名作を観た後の寂寥感と満足感の入り交じった思いが残る。
1~4よりも、5とタイプは近い。スポーツではなく、人間ドラマもの。なのだが、2~5ですっかり忘れられてた豚さ>>続きを読む
序盤、ジムで過去に思いを馳せるシーンは史上一心にきた。師を失い、親友を失い、そして生きがいを失った。そこで、ロッキーは原点に立ち返る。違うのは、今の彼には強くなったエイドリアンがいて、また息子がいる。>>続きを読む
最初は1、2くらい観ればと考えていたこのシリーズも、気がつけばここまできた。しかし後悔させられることは全くない。ここまで全て面白いシリーズもまあなかなかないのだろう。BTTFとか。バッドマンとか。>>続きを読む
「私は黒人の苦難をわかっていなかった」
まさに。
我々、と言えばおかしいかもしれないが、恐らく多くの者は自身含め米国の歴史を詳しく知らないだろう。況や、黒人のそれをや。
そんな状態でこの物語につい>>続きを読む
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始まってすぐ、前作の一番盛り上がるところを流してくれるのがありがたい。毎回、初めから盛り上がって楽しめる。今回は特に負けがあるから、勝利が対比となってより緩急がでる。
この「負け」は、上がるか下がる>>続きを読む
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映像のクオリティが凄い。
特に序盤のスティーブが奪った飛行艇で脱出するシーンは迫力あった。また子どもっぽいようであるが、所謂「覚醒」的な演出、超能力バトルシーンなども大人の鑑賞に堪えうる魅力に満ちてい>>続きを読む
徹底した世界観──「ゴッサムシティ」の作り込みが毎度素晴らしい。特に初めから最後まで徹底した暗黒を貫くスタイルは観るものに緊張感を強い、また作品に洗練した印象を与えてくれる。
一方唯一明るいシーンが>>続きを読む
監督はいったい日本をどこぞの治安底辺国家と勘違いしているのか。(なんて言ったら原作の立場がないが…いや、もう少し原作のが大人しかったな)
伊坂幸太郎『マリアビートル』が原作。たしかに、間違いない。未>>続きを読む
なんというべきか。腑に落ちない。最後は力づくで落としていった。しかし振り返れば、実はそれは技巧的だったと。
正直前半(ほぼ後半も)までは、このままだと不満ばかりだと思って観ていた。ターゲットに共通点>>続きを読む
気持ちよかった。それ以外に言うことなし!
うそ
万引き犯にクーポンあげちゃう男の人好き。てか悪いヤツの話なのに悪いヤツがいない。あと最後葬式じゃないんかいなる。地上波で流すべきと仰る方がいたが、完>>続きを読む
なにか劇的な展開がある訳では無い。あるのは淡々とした事実で、冷え冷えとした現実。それなのに、何故こんなに熱いのかと言えば、それはただ一途だから。ダイバーたちが、人々が、登場人物の全員が、救助に、子ども>>続きを読む
毎回結構腹立つアラン。しかし、さすがにキリンの頭ミサイルには笑みが零れる。
とはいえ、「施設送り」。会議中のアランの叫びといい、シリーズ最後に相応しく、今回ばかりはしんみり雰囲気で行くのか……と思っ>>続きを読む
訳分からん。頭が混乱する。けど惹かれる。クリストファー・ノーラン作品に対するイメージ違わず。
頭が痛いからすぐ寝る。今作は特に。しかし、最終的にはそれが正しいのかはともかく「わかった気」になれる。と>>続きを読む
SF映画の金字塔と。知らずに観たが、なかなか理解に難かった。というのは、何となく、認識は出来ても納得ができない、イマイチぴんとこない、そんな気がした。
あまり説明がなされぬまま物語が進むからか、あるい>>続きを読む
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このシリーズは気持ちを明るくしてくれる。のだが、こいつ(アラン)とはこんなだったっけ。演出であるのは分かりつつ、常識外れの振舞いにこちらまで頭にきてしまうのはしてやられた証拠か。筋弛緩剤やらを盛る行い>>続きを読む
冒頭五分。熱い。ロッキー(無印)のこのシーンは何度観ても熱くなれる。
それはさておき、無印とは基本的に同じ構造とはいえ、全然違って面白い。中でも2ではエイドリアンの昏睡で落とす所まで落としての転換だ>>続きを読む
勝手に可愛い(架空の)ペットものと思っていた。確かに違ってはないのだが、割とグロい。しかしホラーとも言えず、パニック、あるいはコメディか。とにかく騙された。
ペットにしては妙に可愛くないと思っていた>>続きを読む
強烈…全く強烈
冒頭からの軍曹節には圧倒されるばかり。本当にこんなことがあったのか?恐らく日本語が本場の悪口に追いついてないからこそのあの訳なのだろうな。。
そして衝撃的なレナードの狂行。
後半に>>続きを読む
所謂スポ根には冷めた目を向けがちな自分だが、それでも最後に熱くいないではいられない。半世紀以上も前の作品が現代でも冷めることなく熱々でいられるとは、本当に名作なのだと思い知らされる。
内容はシンプル>>続きを読む