Torichockさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Torichock

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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.3

「Suicide Squad/スーサイド・スクワッド」

悪いヤツらがチームを組んで、最凶チームで悪が悪をめちゃめちゃにする

きっと、いやもちろんみんながみんな、そんな映画を望んでいたと思うし、それ
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ゴッド・ブレス・アメリカ(2011年製作の映画)

3.6

「GOD BLESS AMERICA/ゴッド・ブレス・アメリカ」

自分を救えもしない奴に、他人なんか絶対に救えるわけがない。
人にやっちゃいけねえ事なんてねえ、罪を背負う覚悟があれば。

てめぇは誰
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

「Now You See Me 2/グランド・イリュージョン 見破られたトリック」

僕は、晩年のブールス・ウィリス作品が苦手でして。いや、もっと慎重に言えば、ブールス・ウィリスが選ぶ作品とその監督の
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.2

「The Myth Of The American Sleepover/アメリカン・スリープオーバー」

Myth=神話、Sleepover=お泊まり会

なんで神話なんて言葉が使われているのか、それ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

「Light Out/ ライト/オフ」

幽霊の存在自体を信じてない、出ました!オカルト嫌いの僕にだって、幽霊ホラーはある程度好物。
特に、今回のハイライトである、電気を消したら"何か"が出るっていう
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.1

「Ghostbusters/ゴーストバスターズ」

※filmarksでトラブルがあって、プロフ画像が消えて修正出来なかったので、リライトさせてもらいました。

1980年代に生まれた僕にとって、そこ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

「秒速5センチメートル」

"ショック!残酷!残忍!地獄のトラウマ恋愛映画"
その一本にノミネートしてるアニメ映画。

「君の名は」はRADWIMPSが主題歌だから、どうしても腰が重い!そこだけ!
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ペネロピ(2006年製作の映画)

3.9

「Penelope/ペネロピ」

「アナと雪の女王」に対して、「マレフィセント」の女尊男卑ほどではないにしても、実は強く不快に思うところがある僕にとって、コンプレックスや容姿の話は最もデリケートなテー
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.6

「X-MEN:Apocalypse/X-MEN:アポカリプス」

お久しぶりです、Japanese James Mcavoyこと僕が通りますよ〜。
といっても僕の場合は、テレパスで相手をコントロールし
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女たちの都〜ワッゲンオッゲン〜(2012年製作の映画)

3.7

「女たちの都〜ワッゲンオッゲン〜」

ざまぁーみろ!!笑

気がつけば、どんどんユーザーさんが増加しているfilmarks。そして、その中でも僕なんかのレビューを読んでくださる人も増え、めちゃくちゃ喜
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午前3時の無法地帯(2013年製作の映画)

3.6

「午前3時の無法地帯」

上映時間149分、まさかの「ゴーン・ガール」と同じランニングタイムにして、この内容!
世紀の一戦!
ロザムンド・パイクvs本田翼

山下監督には申し訳ないけれど、映画の質・完
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

「シン・ゴジラ」

樋口真嗣の被災者である我々全国民(僕はあの監督の細菌は好き)と、画面の中に入ってぶっ殺してやりたいクソうざったい主人公ランキングで、のび太と競い合う「エヴァンゲリヲン」のムーブメン
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.9

「BATTLE SHIP/バトルシップ」

ありがとう、い〜い薬です。

なんやかんやで仕事疲れがたまってきたり、熱中症ギリギリラインの炎天下の中でBBQやったあと、ボルダリングという地獄のコースをこ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.2

「Big Hero 6/ベイマックス」

再レビュー。

見返してみると、やっぱりめちゃくちゃカッコイイ作品。

細かい感想は、初見時の↓レビューと変わらないけど、今回改めて感じたのは、やはり、しっか
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.7

「Finding Dory/ファインディング・ドリー」

TEDと言われるカンファレンスがあって、著名人や文化人の方がプレゼンをする番組?みたいなものが、僕も住んでた町・カナダのバンクーバーにあるんで
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

-

「LAND OF THE DEAD/ランド・オブ・ザ・デッド」

内容全然覚えてないけど、

今流行ってる"ポケモンGO"で、何かを取るために世田谷公園に集まってる人の写真が、この映画のジャケにソック
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

「THE SHALLOWS/ロスト・バケーション」

ヒャッハーーー!!
夏だ、海だ、ビキニだ、サメと美女のお尻映画だよ☆

男の子も男もオトコも漢も、女子ウケ狙って「ファインディング・ドリー」とか行
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.2

「Independence Day:Resurgence/インデペンデンス・デイ:リサージェンス」

エメリッヒの作るエメリッヒ映画に、色々文句を言ったって仕方ないのは重々承知で言わせてもらうけど、な
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

「Sing Street/シング・ストリート」

Have you ever seen like a magic??
Have you ever seen Magic of music??

By t
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

「BROOKLYN/ブルックリン」

見た映画を言葉にする時間や、自分に落とし込む作業が進まなくて、でも観る作品はどんどん増えていて困ってます。
本当は、「シング・ストリート」のことを早く書きたいのだ
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.2

「グラスホッパー」

う、うそだろ?
瀧本智行監督×生田斗真の「脳男」がいびつな日本映画として、けっこう好きだったのに、なんなんだこれは?
映画館で観ようと思ってたけど、「ヴィジット」とか「ジョン・ウ
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.2

「葛城事件」

人間には生理というものがあって、もちろんそれは映画という媒体にも反映されていて、黒沢清監督の作品が、生理的不安感や生理的恐怖感を内包しているとするならば、赤堀雅秋監督の作品は僕にとって
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

4.4

「ふきげんな過去」

最近の二階堂ふみは、あまり魅力的に見えなくなっていた。
女子高生の格好して、ただのイケメン山崎賢人で味付けされた、女のコが望む、商業ドS野郎なんかとの恋に落ちる映画なんか出ちゃダ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

「日本で一番悪い奴ら」

「凶悪」で大盛り上がりした2013年。
「凶悪」にぶっこまれちまった2013年。
「凶悪」に流行語をかっさらわれた2013年。

俗悪で景気の良い「凶悪」から3年後、ずっと楽
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.9

「貞子vs伽倻子」

地雷も、ちゃんと作り込んで、ちゃんと踏んで、ちゃんと爆発すれば、死者続出。

「ヒメアノ〜ル」で、盛大に盛り上がったタイトルのカッコよさを覚えているだろう。
"さてと、お遊びは
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.2

「クリーピー 偽りの隣人」

Jホラーデー一発目。
このあと、「貞子vs伽倻子」行くよー!

香川照之と西島秀俊のコンビとか、もういいよ、しつこいよとか思って見ないつもりだったが、黒沢清映画なので一応
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I’M FLASH!(2012年製作の映画)

3.8

「I'M FLASH!」

豊田利晃祭、開催中。

人生って、そんなに楽しいもんなんですか?

何を信じ、何に縋り、何に希望を抱いて、何を求めて生きていようが構わない。
だけど、一つだけ確かなことがあ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.7

「10 Cloverfield Lane/10 クローバーフィールド・レーン」

家では豊田祭だけど、映画は見に行ってます。


実のところ、前作「クローバー・フィールド」には、さしたる思い入れもなく
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アンチェイン(2001年製作の映画)

3.7

「アンチェイン」

豊田利晃祭、開催中


誰一人、勝ち続けることのできる人間などいやしない。
7戦0勝6敗1分のボクサー、不器用で泥臭くどうしようもない、無垢で粗暴な男のドキュメンタリー。
登場人物
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クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

3.9

「クローズ EXPLODE」

豊田利晃祭、開催中


以下、今回改めて観てからの再レビュー。

当時、あまりにも不評で、耳を疑った日々を過ごしていた。
"こんなもん、クローズじゃねぇぜ!!"
という
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青い春(2001年製作の映画)

4.6

「青い春」

豊田利晃祭、開催

世界から断絶・隔離された世界の中で、自分の生きる道を見失い彷徨いながら、やがて仲間の消失や心身に深く刻まれる痛みと引き換えに、自分の歩み方を見つけていく

豊田利晃監
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.6

「Knock,Knock/ノック・ノック」

自分のことを性格がいいという人間って信用出来ないよね。


大きなオトモダチ、Mr.ナイスガイことイーライ・ロス先生の最新作。

"美女が二人がいきなり部
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

「Point Break/X-ミッション」

2016年に見た映画振り返ってみたら、書いてない作品がいくつかあった。
自覚していたものものあったが、これはやっべぇぞ!見たこと忘れてたぞ、やっべぇぞ!
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

「バトル・ロワイアル」

再レビューします。

昨日のアメトーークをご覧になっただろうか?
この番組は最近ぬるたくなってきたので見なくなってきたのだが、ぼんやりと眺めていたら、千明様が出ておられたので
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.2

「ディストラクション・ベイビーズ」

"暴力はいけない"

道徳の授業を始めるのではなく、これは僕らが、ずっと昔から刷り込まれてきた教育論。
例えば覚せい剤は、ドーパミン(脳内の快楽物質)が100倍以
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FAKE(2016年製作の映画)

4.8

「FAKE」

人についてしまった嘘
人を傷つけてしまった嘘
人を騙してしまった嘘
人の信頼を踏みにじってしまった嘘

世の中がついている嘘
世の中が見て見ぬ振りをする嘘
あるいは
世の中を一つ
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